豊かな自然とご当地グルメを家族で楽しもう！宇都宮の人気観光スポット９選

桜の名所が多い「宇都宮」は、春がお勧め。
桜の見頃は３月下旬から４月上旬で、公園や街道、歴史的スポットに咲き乱れる満開の桜は見応え充分だ。
ライトアップされた夜桜もぜひ堪能してほしい。
せっかく「宇都宮」に訪れるなら、観光の時期を調整して、春に観光してみてはいかがだろうか。

「宇都宮」は大都市である東京からのアクセスも良好。
東京駅から東北新幹線に乗車すれば約50分で移動できるので、東京からの日帰り観光も可能だ。

栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘され、旧帝国ホテルの建材としても使われた大谷石。
その採掘の歴史を伝えるのが「大谷資料館」である。館内には手堀り時代の道具や機械化・輸送方法の変遷などの資料が展示されている。
地下の採掘場跡は、広さ約2万平方メートル、平均地下30メートル、最も深いところが60メートルという巨大空間となっている。

栃木県宇都宮市の北部に位置する宇都宮動物園は、動物と間近に触れ合うことができるのが魅力の動物園である。
「自然とどうぶつとこどもたち」がコンセプトで、動物との付き合い方にも様々なルールがあるということを伝えるなど、教育の部分にも力を入れている。
園内にはアムールトラやライオンなどの猛獣類、キリンやゾウなどの草食類、猿類、鳥類・爬虫類、小獣類など全90種 400点の動物達を飼育。

ドライブの休憩や、地元の農産物やお土産を購入するスポットとして人気がある道の駅。
「道の駅うつのみや ろまんちっく村」はこうした道の駅の役割にプラスして、体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプールに宿泊施設まで揃った滞在体験型ファームパークとなっている。

緑豊かな公園が整備された栃木県総合運動公園の中にある遊園地。入園は無料。
園内を約5mの高さで空中移動するモノレール式アトラクション「空！行け！とちまる号」、景色を眺める「大観覧車」など、のんびり楽しめるものまで合計13のアトラクションが設けられている。

栃木県宇都宮市の中心部に位置し、広大な敷地面積を有する公園。
市内を一望できる高さ89mの展望塔（宇都宮タワー）、大型複合遊具やゴーカートのあるアドベンチャーＵ、タンチョウやウサギ・アライグマなどの動物がいる動物舎などの施設が揃う。

長い歴史の中で失われてしまった宇都宮城の本丸西半分を、3分の１箇所復元し整備した公園。
堀や土塁、櫓２基が再現され、かつての城の雰囲気がほんのり感じ取れる。
原則、毎月第３日曜に櫓の２階が開放されるので、上がって街並みを眺めればより城の雰囲気を掴めるだろう。

宇都宮で「餃子通り」として親しまれている宮島町通りで営業する餃子専門店。
「安くておいしい餃子の味を楽しんでほしい」という思いから、メニューは焼き餃子、水餃子（1人前6個入り各250円）のみ。
ライスやビールなどは提供しないというこだわりのスタイルながら、店は常に行列が絶えず、地元客からの信頼も厚い。

餃子の街として知られる宇都宮を代表する、1958年創業の老舗。
餃子店が多く立ち並び「餃子通り」の愛称を持つ宮島通りにある本店は、まだ中華料理店でも餃子を提供する店が少なかったころから餃子の専門店として営業。
平日でもランチタイムには行列ができるほど、観光客にも地元客にも愛される人気店だ。

全国有数の餃子の街・宇都宮の人気店の餃子を一度に楽しむことができる、餃子好きにはたまらない、まるで宇都宮餃子のミュージアムのような施設。
「来らっせ 本店」には、常設店舗、日替わり店舗の2つの飲食スペースがあり、宇都宮餃子会加盟店のこだわり餃子を一度に食べ比べできるのが魅力。