バックパッキングの相棒に相応しい本物が揃う「A&Fカントリー」
登山やキャンプなどのアウトドア好きだけでなく、ナイフコレクターなど “本物”を求める者たちを魅了して止まない「A&Fカントリー」。彼らを惹きつけるのは一体なんなのか? その理由を探っていきたい。
目次
日本アウトドア界を牽引する赤津孝夫氏によるセレクト
世界的なアウトドアムーブメントの渦中であった1977年に、アウトドア用品の輸入販売会社として誕生したのが「A&F」だ。創業者の赤津孝夫氏が“すべての装備と責任は自分で持つ”という概念や“アメリカ独自の自然保護”が根底にあるバックパッキングに強く惹かれたことが始まりである。ソロが原則であるバックパッキングは装備が命。そのため、数ある機能性の高いアイテムを実際に使用した上で、“信頼できるモノ”だけをラインアップしている。
火おこしにはライターを使わず、あえて火打ち石やマッチを使う提案など、アウトドアフィールドでの価値ある非日常体験を最大限に楽しむのが「A&F」のスタイルだ。便利さだけを追求せず、本格的なツール選びを求める人におすすめしたいアウトドアセレクトショップである。
機能美とタフさを併せ持つアイテムがラインアップ
世界のトップチェアブランド「Helinox」をはじめ、厳しいフィールドで必要とされるスウェーデン発祥のテントブランド「HILLEBERG」など100近いブランドを取り扱う「A&Fカントリー」。ここでは取扱いブランドのなかで注目したい3ブランドを紹介する。
1. SABBATICAL
「A&Fカントリー」オリジナルブランド。フィールドで耐えうる機能性を備え、ミニマルな美しさと使う人に馴染む道具を揃えている。
2. MYSTERY RANCH
森林消防隊に代表されるような“最も過酷な環境”で“最も危険な任務”にあたる、プロフェッショナルたちが確実に荷物を運搬できることをモットーに作られたバッグパック「MYSTERY RANCH」。
3. BAREBONES
自分たちが本当に使いたいと思えるプロダクトを生み出している。また衣食住、すべてを賄える食器、調理器具、ライト、ナイフまでラインナップしている。
それぞれに個性が光る、アクセス抜群の店舗が揃う
日本国内に18店舗展開する「A&Fカントリー」のショップのなかから、厳選した3店舗はこちら!
1. A&Fカントリー 本店
旗艦店である「A&Fカントリー 本店」はテクニカルギアに強いショップ。ヴィンテージナイフのラインアップが多彩。「A&F」の原点を体験できる場所。
2. A&Fカントリー 渋谷スクランブルスクエア店
24年3月1日に開店したばかりの「A&Fカントリー」最大規模のショップ。渋谷駅の真上で、これ以上ない便利なアクセスでカジュアルな雰囲気の心地良い空間が広がる。
3. A&Fカントリー ルクアイーレ店
JR大阪駅直結の「A&Fカントリー ルクアイーレ店」。“そとあそびをしよう”をコンセプトにしたショップだ。周辺にアウトドアショップが集まる便利なエリア。
まとめ
バックパッキングの相棒として信頼できる、機能美と耐久性が備えられたアイテムが揃う「A&Fカントリー」。便利さだけを追求せず、時間をかけて自然と戯れることに喜びを感じる“正真正銘のアウトドア好き”にはたまらないスポットだ。