
【中禅寺湖の観光ガイド】四季折々の表情を見せる雄大な自然景観を満喫!
日本百景にも選定された、美しい自然景観が見られる「中禅寺湖」。 季節ごとに表情を変える「中禅寺湖」は、紅葉の名所としても知られており、秋になると国内外から多くの観光客が訪れる。 周辺にも魅力的な観光スポットが点在するため、栃木を観光するなら外せないスポットと言っても過言ではない。 そんな「中禅寺湖」の魅力を満喫するために、知っておきたい基本情報や周辺の観光スポットを紹介しよう。

日光には数多くの滝が流れているが、その中でも最も有名とも言えるのが華厳ノ滝である。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝であり、自然の迫力と、造形美を楽しむことができる。エレベーターで滝つぼの近くまで降りられる観爆台からは、滝の轟音と水しぶきを間近で感じることが可能だ。5月には美しい新緑、6月にはイワツバメが滝周辺で見られるほか、秋には紅葉が美しい。さらに1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍って青く輝く、「ブルーアイス」と呼ばれる光景を見ることができる。

夏

冬

秋(明智平展望台からの撮影)

冬の日光華厳の滝のブルーアイスにかかる虹