
【栃木1泊2日モデルコース】日本情緒あふれる歴史まちさんぽ
東京から新幹線で約1時間とアクセスしやすい栃木県は、首都圏からも訪れやすい観光エリア。世界遺産・日光東照宮を有し、古くから避暑地として人気の日光や、自然豊かな高原リゾートが広がる那須、渓谷沿いに温泉宿が立ち並ぶ鬼怒川など、個性の異なる観光地が点在しています。また、織物の歴史が息づく足利市や城下町の面影を残す宇都宮市など、町の成り立ちを感じながら散策が楽しめるエリアも魅力的。

江戸前蕎麦の歯触り、舌触り、喉越し。これらを特に大切にした上品な味わいの蕎麦を提供する蕎遊庵。歴史の街、足利市の素晴らしい景色を見下ろす織姫山の中腹にある足利織姫神社境内脇に店舗を構えている。店主の根本忠明氏は、さらしな粉だけの蕎麦を作る名人として知られる蕎麦職人。蕎遊庵の蕎麦を食べるために遠方から訪れるファンも多い。
人気のメニューの一つに日本の四季を感じることができる季節の変わり蕎麦がある。白いさらしな粉に打ち込まれた季節の食材で色づく季節の変わり蕎麦は、見た目も美しく芸術的。目の前に提供された途端、視覚からおいしさが伝わってくるほど。そしてその蕎麦の味わいを最上級に高めるのは、めんつゆだ。上品な出汁の薫りと味わいが、さらしな粉の甘味と季節の食材の旨味を引き立ててくれる。これらを一口いただいた瞬間に、蕎麦職人の技術の高さと丁寧な手仕事を感じられる逸品だ。

季節の変わり蕎麦の他に、さらしな生一本冷汁〜山芋添え〜もおすすめしたい。独自に開発されたのし棒で、1mm以下まで伸ばした極細蕎麦を鰹出汁のきいた冷汁でいただくものだ。他ではなかなか食べることのできない味わいで、名物メニューとなっている。

営業終了後には江戸前蕎麦打ち教室も開催しており、蕎遊庵の蕎麦の味に惹かれ遠方から訪れる参加者も多い。また、「さらしなの里そば祭り」などでさらしな蕎麦の魅力について語る公演を行うなど、さらしな蕎麦の普及にも取り組んでいる。

足利市街地を見下ろせる足利織姫神社の中腹にある蕎遊庵。絶景とともに江戸前のつるりとした食感の打ちたての蕎麦をぜひ味わって欲しい。

期間限定の季節の変わり蕎麦にはよもぎ、大葉、桜海老などがある

極細の蕎麦を冷汁でいただく、名物・さらしな生一本冷汁〜山芋添え〜

気持ちの良い眺望と美味しい蕎麦の最高の組み合わせを味わえる
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