
【栃木1泊2日モデルコース】日本情緒あふれる歴史まちさんぽ
東京から新幹線で約1時間とアクセスしやすい栃木県は、首都圏からも訪れやすい観光エリア。世界遺産・日光東照宮を有し、古くから避暑地として人気の日光や、自然豊かな高原リゾートが広がる那須、渓谷沿いに温泉宿が立ち並ぶ鬼怒川など、個性の異なる観光地が点在しています。また、織物の歴史が息づく足利市や城下町の面影を残す宇都宮市など、町の成り立ちを感じながら散策が楽しめるエリアも魅力的。

鑁阿寺の歴史は、1196年に室町幕府を開いた足利尊氏から7代前にあたる足利義兼が邸宅内に持仏堂を建て、大日如来を祀ったのが始まりとされる。その後、足利義兼の子、足利義氏が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺に。
元々は足利氏の館であったことから、平安後期の武家屋敷の面影が色濃く表れているのが特徴だ。約4万平方メートルに及ぶ敷地はほぼ正方形、四方には門、周囲にはりめぐらされた土塁や堀が今なお残る。大正11年に国の史跡に指定。城郭の機能を持ちあわせた寺として「日本の名城百選」にも選ばれている。

中国の建築様式「禅宗様」を取り入れて建てられた本堂は、国宝指定。そのほか、国指定重要文化財の鐘楼、一切経堂をはじめ希少価値の高い建造物が多く、ゆっくり時間をかけて鑑賞するのがおすすめ。県指定需要文化財の多宝塔は、下層部は正方形、上層部は円形のユニークな建築。県内唯一の屋根付き橋である太鼓橋は、細部に施された精緻な彫刻が見事だ。

四季折々の美しい景観も見どころのひとつ。境内や敷地周辺にはたくさんの桜の木が植えられ、満開時にはライトアップの演出も(期間は開花状況に合わせて決定)。紅葉シーズンの目玉は本堂前の大銀杏。幹周約10メートル、高さ約30メートルの巨木で、樹齢は約650年。毎年11月下旬に見ごろを迎え、圧倒的な量の黄金色の葉を蓄えた寺のシンボルを目当てに、多くの観光客が訪れる。

さらに、もうひとつのお楽しみは、境内の大日茶屋でいただける「足利シュウマイ」。悠久の歴史にふれ、遥かな時代に想いを馳せた後に、素朴なご当地グルメでほっこり和むのもなかなか乙である。


正面入口の堀に掛けられた太鼓橋。後ろに控えるのは楼門(山門)

鎌倉時代(1185年 – 1333年)に建立された本堂は2013年に国宝に指定

多宝塔越しに見る大銀杏。周囲の紅葉とのコントラストも美しい

ソースをかけていただく名物“足利シュウマイ”
口コミは一部AI翻訳しています。


鑁阿寺は800年以上の歴史があり、主に大日如来を祀っています。もともとは足利家の邸宅だったそうで、今では国の史跡に指定されています。
ご回答ありがとうございました。