わたらせ渓谷鐵道

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

わたらせ渓谷鐵道

爽快! トロッコ列車に乗ってわたらせ渓谷の新緑を満喫

4.18 3

更新 :

わ鐵の愛称で親しまれているわたらせ渓谷鐵道は、桐生駅(桐生市)と間藤駅(日光市)を約1時間30分で結ぶローカル線。渡良瀬川沿いの渓谷美を楽しむ観光列車として人気を博している。中でも、窓ガラスのないオープンタイプのトロッコ列車は、爽やかな風に吹かれながら四季折々の車窓風景を満喫できると評判だ(冬期は窓ガラスを取り付けて運行)。
トロッコ列車には、ディーゼル機関車が客車を引っ張るオールドスタイルの「トロッコわたらせ渓谷号」と、わたらせ渓谷鐵道キャラクター・わ鐵のわっしーをモチーフにした、自走式トロッコ気動車「トロッコわっしー号」の2種類があり、両列車ともに観光シーズンの週末、祝日を中心に運行している。

春は桜と花桃、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。どの季節も各々素晴らしいが、イチオシは初夏から夏にかけての新緑のシーズン。渡良瀬川の澄んだ水面に芽吹いたばかりの新緑がキラキラと映える様は、見ているだけで心が洗われていくような美しさ。開け放たれた車窓からは薫風が吹き込み、自然の息吹を感じながらめくるめく絶景を望むことができる。

トロッコ列車は毎日運行ではないため、利用前に公式サイトで運転日の確認を。そして、乗車券のほかに整理券(大人¥520)の購入をお忘れなく。整理券は、乗車日1カ月前の午前11時から旅行会社やコンビニ等で販売。空席があれば乗車当日でも購入可能だ。

沿線には、高津戸峡、足尾銅山観光、水沼駅温泉センターなど、観光スポットが点在するほか、国の登録有形文化財で映画のロケ地としてもよく使われるレトロな木造駅舎など、見どころもたくさん。途中下車をしながら、のんびりゆっくり“わ鐵の旅”を堪能しよう。

ポイント

  • 桐生駅(桐生市)と間藤駅(日光市)を約1時間30分で結ぶローカル線
  • イチオシは初夏から夏にかけての新緑のシーズン
  • トロッコ列車は毎日運行ではないため、利用前に公式サイトで運転日の確認を。

写真

  • 新緑の渓谷の中を走るトロッコわたらせ渓谷号

    新緑の渓谷の中を走るトロッコわたらせ渓谷号

  • 秋になると紅葉と青空のコントラストが美しいわたらせ渓谷

    秋になると紅葉と青空のコントラストが美しいわたらせ渓谷

  • 群馬の豊かな自然を体験できるのはわたらせ渓谷鐵道ならでは

    群馬の豊かな自然を体験できるのはわたらせ渓谷鐵道ならでは

口コミ

3

原文が他の言語の場合、AIが自動的に翻訳して表示します。

  • 駅の中や近くでランチや温泉、観光も楽しめるので、寒い日や暑い日、雨の日でも安心して過ごせます!

  • 窓のない観光列車に乗って、ずっと田園風景を楽しめました。車内ではキーホルダーやお菓子などのお土産も売っていて、旅気分が盛り上がります。

  • 列車は約1時間半の旅。車窓からは素晴らしい景色が楽しめます。夏は窓のないトロッコ列車がオススメ!水沼駅では片側に渓谷美、もう片側に露天温泉と、日本ならではの体験ができます。

基本情報

電話番号
0277-73-2110(わたらせ渓谷鐵道)
営業時間

<トロッコわたらせ渓谷号運行:1日1往復>大間々駅10:54→足尾駅12:27着、足尾駅13:57発→大間々駅15:37着
<トロッコわっしー号運行:1日2往復>桐生駅9:30→間藤駅11:08着、間藤駅11:31発→桐生駅13:18着、桐生駅13:35→間藤駅15:19着、間藤駅15:30発→桐生駅17:01着(12月〜3月は時刻に変更あり)
定休日
鉄道は無休(トロッコ列車は土休日を中心に運転)
料金
トロッコ乗車料金大人¥520 小人¥260(別途運賃が必要)※乗車日の1ヶ月前の11:00より整理券を発売します 。
支払い方法
現金のみ
アクセス方法
JR両毛線「桐生駅」または東武鉄道桐生線「相老駅」でわたらせ渓谷鐵道に乗り換え。
公式サイト
公式サイト