平成6(1994)年に智頭急行開業時につくられた駅で、平成25(2013)年に「恋」の文字がつく全国に4つしかない駅を持つ鉄道会社が集まり発足した「恋駅プロジェクト」の一環では、智頭急行独自の取り組みとして、駅舎をピンクに彩りリニューアルした。
駅舎やフェンス、ベンチやごみ箱にいたるまで、あらゆる場所がピンクに彩られ、ホームに設置されている駅名標やのりば案内版はハート型をしている。1番ホームの隅には「恋がかなる鐘」や「ハートのモニュメント」が設置されており、智頭急行が販売しているハート型の絵馬に願いを書き、絵馬かけにかけておくと、年に一度、鳥取市内の白兎神社に奉納される。
ホームの外には、ピンク色の塗装が施された「恋ロード」、恋山形駅に関連した智頭急行オリジナルグッズを販売している自動販売機やハートのテーブルを備えた「恋の待愛室」、ピンクの郵便ポスト「恋ポスト」など、写真映えするスポットがめじろ押しだ。
ポイント
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日本で4つしかない「恋」と名がつく駅のひとつ。
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ピンクとハートをモチーフにしたフォトジェニックスポット。
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絵馬やキーホルダーなどオリジナルグッズを販売。
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線路には立ち入らないのがマナーです。
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駅にはお手洗いがないので注意。
写真
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 恋山形駅
- 郵便番号
- 689-1421
- 住所
- 鳥取県八頭郡智頭町大内159-3
- 電話
- 0858-75-6600(智頭急行)
- 定休日
- 無休
- 時間
- 見学自由
- アクセス
- 智頭急行智頭線「恋山形」駅下車すぐ
- クレジットカード
- 使用不可
- 公式サイト
- 公式サイト