東京芸術劇場

東京芸術劇場は1990年に芸術文化の振興と国際的交流を図る目的で開館した音楽・演劇・ミュージカル・舞踊など、多彩な舞台芸術公演が行われる複合文化施設。日本を代表する建築家・芦原義信による設計の特徴的な外観は、西池袋のランドマークとして親しまれている。

主にクラシック音楽の公演が行われる大ホール「コンサートホール」は客席数1,999席、120編成のオーケストラと合唱団が同時に演奏できる広さを誇る。ステージ正面には世界最大級の回転式パイプオルガンを備えており、個性的で質の高いプログラムを発信している。

その他、演劇やミュージカル、舞踊などの公演を行う中ホール「プレイハウス」、２つの小ホール「シアターイースト」と「シアターウエスト」の計4つのホールを有している。

ホールの他に、展示室やリハーサル室、会議室も併設しており、展示や講座、ワークショップなども開催されている。