
【埼玉で出会う花の絶景9選】季節を彩る花名所と花風景
関東近郊で気軽に訪ねられる埼玉県には、花のスケールや個性に驚く絶景スポットが点在している。秩父の山麓に広がる羊山公園の芝桜、春日部の名園・牛島の藤(藤花園)、河川敷を染める中川やしおフラワーパークなど、色も香りも異なる花の風景が各地に広がる。高原を埋め尽くすポピー、長い藤棚の幻想、川沿いの桜並木。埼玉の花絶景をめぐると、季節の色が旅の記憶として思い出を彩ってくれる。

「伊奈町制施行記念公園」内にある、埼玉県内最大のバラ園。1.4ヘクタールの広大な敷地に、400種5000株のバラ。一年を通して手入れや植え替えが行われ、丁寧に栽培されている。
その栽培数は増加しており、幾何学模様にデザインされた花壇や、大きなアーチを飾る色とりどりの花々は見ごたえあり。
園内は「第1バラ園」、「第2バラ園」、「第3バラ園」と3つのエリアに分かれている。特に注目してほしいのは、伊奈町のバラ園のために作出されたオリジナル品種の「イナローズ」、「イナ姫」、「伊奈の月」である。また第3バラ園には、埼玉県のサッカーチームである「浦和レッドダイヤモンズ」と称したバラも植えられている。ところどころにベンチやあずまやが設置されているので、歩き疲れたときは座ってゆっくりとバラの香りを楽しむのもおすすめだ。
また、見頃である春(5月上旬から6月上旬)と秋(10月下旬から11月中旬)には「バラまつり」が開催される。特産品や地元野菜の販売のほか、スタンプラリー、和太鼓の演奏やコンサートも行なわれる。来園者は多いが、敷地が広いのでゆったりと楽しめるだろう。

1.4ヘクタールの広大な敷地のバラ園

一際目を引く浦和レッドダイヤモンズ

イナローズ

イナ姫

伊奈の月

絵になる休憩スペース

バラに囲まれてゆっくりできる