
【栃木1泊2日モデルコース】日本情緒あふれる歴史まちさんぽ
東京から新幹線で約1時間とアクセスしやすい栃木県は、首都圏からも訪れやすい観光エリア。世界遺産・日光東照宮を有し、古くから避暑地として人気の日光や、自然豊かな高原リゾートが広がる那須、渓谷沿いに温泉宿が立ち並ぶ鬼怒川など、個性の異なる観光地が点在しています。また、織物の歴史が息づく足利市や城下町の面影を残す宇都宮市など、町の成り立ちを感じながら散策が楽しめるエリアも魅力的。

昔から織物業で栄えた足利のまち。この土地ならではの特色を生かした体験を求めるのなら、「足利まちなか遊学館」へ行くのがおすすめ。ここでは、足利銘仙をはじめとする着物や、武士や侍が戦で身につけていた甲冑(鎧と兜)の着付けを体験できます。
銘仙とは、平織りの絹織物のこと。大正(1912年〜1926年)から昭和(1926年〜1989年)初期にかけて全国で流行しました。銘仙は、経糸の色と緯糸の色を故意にずらすことで、色の境界がぼやける柄が特徴的。カラフルで大胆な柄は、まさに大正ロマン。銘仙は当時のファッションを牽引する存在でした。かつて銘仙の5大産地のひとつとして名を馳せた足利銘仙は、鮮やかな色合いと質の高さが魅力。そのハイカラな色や柄使いは今でも斬新な印象を与え、レトロモダンを象徴する存在として愛されています。
着物や甲冑を身に纏い、足利のまちを歩けば、忘れられない特別な旅の思い出になることでしょう。

大胆な柄と色使いは今でもモダンな印象

着物が初めてでも丁寧に着付けてくれるので安心です

武士や侍の気分が味わえる甲冑