MOA美術館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

MOA美術館

熱海の高台に立つ、すべてが一級品のアートミュージアム。

3.95 1

更新 :
監修 : MOA美術館

1982年、JR熱海駅背後の丘陵地に開館し、2017年のリニューアルで新しく生まれ変わった近代美術館。地上3階、地下1階、延べ床面積1万7,000m²の館内には、絵画、書跡、工芸などの東洋美術を中心に、約3,500点を収蔵している。

収蔵品のうち、尾形光琳筆の「紅白梅図屏風」、野々村仁清作の「色絵藤花文茶壺」、手鑑「翰墨城」の3点が国宝。重要文化財は67点、重要美術品は46点にも上る。また、豊臣秀吉ゆかりの茶室を忠実に再現した「黄金の茶室」や、檜皮葺の入母屋屋根を備えた本格的な能楽堂など、諸設備も一級品のクオリティを誇る。

敷地は約70,000坪に及び、春の桜やツツジ、初夏の新緑、秋の紅葉など四季折々の美しい自然風景が広がる庭園「瑞雲郷」も整備。入口からムアスクエアまでの高低差48.5m、距離203.5mがあり7機のエスカレーターを乗り継ぐ。途中にある直径約20m、高さ約10mの円形ホールに投影される巨大万華鏡が見どころ。メインロビーやムアスクエアからの眺望も素晴らしく、伊豆大島や初島をはじめ、房総半島から伊豆半島まで180度のパノラマ絶景を一望できる。

ポイント

  • 国宝3点、重要文化財67点を含む約3,500点もの収蔵品。
  • 直径約20m、高さ約10mの巨大万華鏡。
  • メインロビーからは180度のパノラマ絶景を一望。

写真

  • 自然豊かな丘陵地に立つ熱海のランドマーク的存在

    自然豊かな丘陵地に立つ熱海のランドマーク的存在

  • 尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(国宝)

    尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(国宝)

  • 野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(国宝)

    野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(国宝)

  • 手鑑「翰墨城」(国宝)

    手鑑「翰墨城」(国宝)

  • 豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」

    豊臣秀吉ゆかりの「黄金の茶室」

  • ムアスクエアから眺める相模灘の絶景

    ムアスクエアから眺める相模灘の絶景

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

英語のパンフレット、案内あり。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あり。

Q

コインロッカーはありますか?

A

エスカレーター入り口、本館2階の2か所にあり。

Q

再入場は可能ですか?

A

可能。

Q

そのほかよくある質問は?

A

MOA美術館公式サイトのよくある質問をご覧ください。
https://www.moaart.or.jp/qa/

口コミ

1
  • Yeung Yeung

    美術館本身就是一作精美的藝術品,大廳的萬花筒也是知名的藝術創作。

基本情報

日本語名称
MOA美術館
郵便番号
413-8511
住所
静岡県熱海市桃山町26-2
電話
0557-84-2511
定休日
木曜(祝日の場合は開館)、展示替え日
時間
9:30~16:30(最終入館16:00)
料金
一般 1,760円
アクセス
JR各線「熱海」駅からMOA美術館行きバスで約7分、「MOA美術館」バス停下車、徒歩すぐ
クレジットカード
公式サイト
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