
豊かな自然・歴史・伝統文化を楽しもう!岐阜県の定番観光スポット17選
日本のほぼ中心に位置する岐阜県。 決してアクセスが良いとはいえない場所だが、それでも毎年数多くの観光客が訪れる魅力がある。 乗鞍岳などの山々、木曽三川が悠々と流れる豊かな自然。 世界遺産「白川郷」をはじめとする、日本の歴史や伝統文化を感じられる観光スポットが、その魅力の源泉だ。 数多くの観光客が訪れる、魅力ある岐阜県の定番観光スポット・グルメ・ショッピングエリアなどをご紹介していく。
高山陣屋は江戸時代に代官・郡代といった役人が政務を行なった代官所で、役所や役人たちの官舎、蔵などで構成されている。飛騨が徳川幕府の直轄領となった元禄5(1692)年から176年もの間、江戸から派遣された代官や郡代がここで飛騨の治政を行った。
幕末には全国に60数ヵ所あったといわれる幕府の陣屋のなかで、当時の主要建物が残っているのはこの高山陣屋だけであり、国史跡に指定されている。
天保3(1832)年に再建された表門をくぐると、長い歴史を伝える建物内には、「青海波」の文様が目を引く玄関之間をはじめ、御役所、御用場、大広間、役宅、御白洲など見どころが多数。現存する江戸時代の米蔵として全国でも最古・最大級を誇る「御蔵」も見学することができる。
表門は江戸時代から現存する遺構のひとつ
「玄関之間」の襖や床の間に青海波の文様が描かれている
役所の中枢部「御役所」と地役人が執務した「御用場」
代官・郡代とその家族が居住した役宅
「御白洲」では取り調べや裁きが行われた
慶長年間(1600年頃)の創建といわれる「御蔵」
高山陣屋保留了許多原始的結構和設施,彷彿穿越到了古代日本,十分具有歷史感。
能看到江戶時代代官辦公和住宅之地,也可以了解當時代相關設施和配備,真的很有歷史意義。
江戶時代的行政中心,裡面的陳設都是按照當時現況所復原,很適合了解歷史和拍照。
早期當地的行政機關,還能看到關犯人用的器具。