
【山中湖の観光ガイド】季節の魅力と観光・グルメ・宿泊施設をまとめて紹介!
富士山と湖、周囲の自然が織りなす絶景を楽しめる「山中湖」。 春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景色が広がり、周辺にはレジャー施設や飲食店、宿泊施設が点在している。 この記事では、山中湖の季節ごとの魅力や楽しみ方、周辺の人気観光スポットを中心に、その魅力を紹介する。
忍野村の豊かな自然が凝縮された「忍野村立さかな公園」は、水と森のテーマパークとしてさまざまな年齢層の人びとで賑わう。緑豊かな園内には富士山の地下水が流れる川や池があり、木々に囲まれた公園内には、水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」やロングコースター、アスレチック遊具なども充実しており、自然の中でアクティビティが楽しめる。
その忍野村の豊かな自然の営みをさまざまな角度から紹介している施設が「忍野村立森の学習館」(入館無料)だ。身近な薬草や木の実、自然を利用したオブジェなどの物作りや自然遊びなどについて、五感を通して楽しく学ぶことができる。忍野村に生息する野生動物や昆虫、富士山の火山活動、忍野村のお祭りなどについてもわかりやすく紹介されている。春から秋には忍野村で採取した草花が展示され、冬は暖炉で薪のはぜる音や炎を楽しむこともできる。
同じ園内にある「山梨県立富士湧水の里水族館」(入館料大人420円、小・中学生200円)は、淡水魚の水族館だ。富士山の湧水を使用した水槽には、幻の魚といわれるイトウ(サケの仲間といわれ、淡水魚では日本最大級)や大型のニジマスなどの淡水魚が約3,000匹のびのびと泳ぐ。森の中の池に潜っているような感覚になる横見水槽や、川魚の生息環境を再現した流水水槽など、展示方法が工夫された水槽で魚たちの生態を観察することができる。また企画展やエサやり体験なども不定期で行われている。
自然の中での遊びや学びを満喫できる、一日中楽しめるスポットだ。
さかな公園入り口
忍野村の自然について学べる「森の学習館」
約3,000匹の魚が泳ぐ二重回遊水槽
富士の湧き水を使用した水槽は透明度抜群
子どもに人気のじゃぶじゃぶ池
アスレチック遊具も充実
淡水魚為主的水族館,和孩子一起學習知識的景點。