天橋立

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天橋立

全長約3.6kmに約5000本の松が生い茂る風光明媚な景色が美しい日本三景の一つ。

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更新 :

宮城県の陸前の松島広島県の安芸の宮島とともに、日本を代表する絶景・日本三景のひとつに数えられる天橋立。全長約3.6km、幅約20m~170mの砂州で、約5000本もの松が生い茂る。何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の姿は、日本の名松百選、日本の白砂青松百選、日本の渚百選、美しい日本の歴史的風土百選など、数々の日本百選に選ばれている。

宮津湾から阿蘇海を切り取るように延びる姿は、古くから龍が天に昇る様子に例えられて来た。周辺には、その美しい姿を一望できる3つの展望台が存在。北側から望む「傘松公園」からの眺望は、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれている。“股のぞき”発祥の地で、空と海が逆転する股のぞきをぜひ体験しよう。龍が天に舞い上がるような「飛龍観」が見られる「天橋立ビューランド」、真一文字に見える「天橋立雪舟観展望休憩所」からも絶景が楽しめる。

天橋立には、昭和天皇の句碑、与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑、天橋立神社といった史跡が点在するので、公園内をゆっくり散策するのもおすすめ。レンタサイクル、海からの景色を楽しめる観光船、海水浴場があるのでお好みの楽しみ方で天橋立を体感しよう。

天橋立と陸地をつなぐ橋は、船が通るたびに90度旋回する珍しい「廻旋橋」で、一見の価値あり! 天橋立駅からの通りには、多くのみやげ物店が点在するので、立ち寄ってみよう。
毎年7月から11月にかけて開催される「光のアトリエ」では、天橋立周辺を光とアートで演出。打ち上げ花火やナイトクルーズなどのイベントもあるので、チェックして。

ポイント

  • 約3.6kmに約5000本の松が生い茂る日本三景のひとつ。
  • 展望スポットからの眺めは「昇龍観」「飛龍観」などと称される。
  • 公園内には史跡が点在し、徒歩やレンタサイクルで散策できる。
  • 陸地とつなぐ橋「廻旋橋」も見どころ。
  • 光とアートのイベント「光のアトリエ」にも注目。

写真

  • 龍が天に昇る様子に例えられる

    龍が天に昇る様子に例えられる

  • 公園内はサイクリングやジョギングを楽しむのもおすすめ

    公園内はサイクリングやジョギングを楽しむのもおすすめ

  • 「天橋立神社」などの史跡も点在

    「天橋立神社」などの史跡も点在

  • ライトアップイベント「光のアトリエ」

    ライトアップイベント「光のアトリエ」

  • 船が通ると90度旋回する「廻旋橋」

    船が通ると90度旋回する「廻旋橋」

  • 股のぞき台

    股のぞき台

口コミ

6

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    天橋立は「天への橋」という意味で、両側の山から眺めるとまるで天と地をつなぐ道のように見えます。

    天橋立に来たら絶対おすすめなのが、

    ☆傘松公園:
    府中駅からケーブルカーで4分ほどで到着。ここからの眺めは最高!ケーブルカーで上がったら、松林の遊歩道もぜひ散策してみて。

    ☆股のぞき:
    地元では昔から、腰をかがめて股の間から景色を見る「股のぞき」という伝統的な楽しみ方があります。せっかく来たなら、ぜひチャレンジしてみてください。

    ☆小天橋(回旋橋):
    この朱色の回転橋は90度回転して船を通す仕組み。船が通るたびに橋が動く様子はとても面白いので、ぜひ実際に見てみてください!回転は約5分ほどで完了します。

  • 一人用リフトに挑戦して山上の展望台へ。海の絶景が一望できて感動!

  • 自転車で一周しながら景色を楽しむのもおすすめです。

    ここではケーブルカーに乗れるし、カモメに餌やりもできて、すごく楽しい!

    ケーブルカーで展望台まで上がって見る景色は本当に絶景!さすが日本三景のひとつです。

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基本情報

日本語名称
天橋立
郵便番号
626-0001
住所
京都府宮津市文珠天橋立公園
電話
0772-22-8030(天橋立観光協会)
定休日
無休
時間
散策自由
料金
無料
アクセス
京都丹後鉄道「天橋立」駅から徒歩5分
公式サイト
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