
まだ知らない魅力に出会える!群馬の定番・人気観光スポット18選
関東の中でも特に自然が豊かなことで知られる群馬。 もちろん、四季折々の雄大な自然景観も魅力のひとつだが、群馬にはその他にも様々な魅力がある。 群馬観光を満喫したい方向けに、この記事では定番スポットと穴場スポットを中心に、群馬の魅力を紹介していこう。 記事を参考に群馬を観光すれば、きっとまだ知らない群馬の魅力に出会えるだろう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
世界遺産に登録された日本初の官営模範製糸場で文明開化の時代に思いを馳せよう。
2014年に世界遺産に登録されたことで世界に注目されるようになった「富岡製糸場」。その歴史は古く、明治維新後まで遡る。当時、明治政府は産業や科学技術の近代化を計画。その資金を調達するために力を入れたのが、生糸の輸出だった。そして明治5年(1872年)に日本初となる本格的な器械製糸場として、この「富岡製糸場」が建てられた。
建物はフランス人のオーギュスト・バスティアンによる設計で、木の骨組みに、煉瓦で壁を積み上げて造る「木骨煉瓦造」という西洋の建築方法が用いられているが、屋根は日本瓦で葺くなど、日本と西洋の技術が融合している。
敷地内には国宝に指定されている繰糸所、東置繭所、西置繭所のほか、重要文化財である蒸気釜所、鉄水溜、首長館、女工館、検査人館などがあり、その姿は設立当初からほぼ変わっていない。
建物の見学だけでなく、富岡シルク製品を販売する「シルクギャラリー」や蚕の展示や体験室(有料。)など、学んだり買い物が楽しめる場所もあるのでぜひ注目を。
(画像提供 富岡市)
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産に登録(画像提供 富岡市)
繰糸所内部 自動繰糸機(画像提供 富岡市)
西置繭所1階のギャラリー(画像提供 富岡市)
桜が美しい春の首長館(画像提供 富岡市)
木骨煉瓦造の「西置繭所」(画像提供 富岡市)
和洋折衷の趣ある繰糸所(画像提供 富岡市)
原文が他の言語の場合、AIが自動的に翻訳して表示します。
ただの古い工場って感じ。入場料が1000円はちょっと高すぎるかな…