圧巻の自然景観が必見!茨城の観光スポット19選
山と海に恵まれ、美しい自然景観と自然の恵みを活かしたグルメが魅力の茨城。 特に国営ひたち海浜公園のネモフィラは、アメリカのCNNが選んだ「日本の最も美しい場所 」31選でも紹介されており、国内外の観光客が訪れる人気の観光スポットだ。 ファミリーで楽しめる観光スポットも多く、家族で観光するにもピッタリ。 この記事では、茨城県の魅力を思い切り満喫できる観光スポットや宿泊施設、グルメを紹介しよう。
水戸市内の本店を中心に県内に多くの店舗を展開する、茨城県が誇る菓子製造メーカー。創業は1852(嘉永5)年、初代が暖簾を掲げたのが始まり。昭和に入ると洋菓子も手がけるようになりその規模を年々広げていった。
生産量が増え、機械化が進んでもなお、老舗ならではの真心のこもった菓子づくりへのスタンスは不変。茨城県が認証する厳格な衛生管理基準である「いばらきHACCP」を永年取得し、食の安全を心がけるだけでなく、菓子の命ともいえる餡づくりの工程では職人の技と経験を生かして繊細な味を引き出すなど、最良の美味しさを届けるための努力は怠らない。
イチオシの「水戸の梅」は、水戸市民の間では知らぬ人はいないほどの知名度を誇る銘菓。自家製の上品な白餡を求肥で包み、仕上げに蜜漬けの赤紫蘇の葉でくるんだ逸品は、日本三名園「偕楽園」の梅を思わせるフォルムが印象的だ。
商品名や中身は時代ごとで微妙に変化しつつも100年あまりの歴史を誇り、名物として圧倒的な存在感を示している。全国菓子博覧会で3度金賞を受賞した絶品の味を召し上がれ。