
【山中湖の観光ガイド】季節の魅力と観光・グルメ・宿泊施設をまとめて紹介!
富士山と湖、周囲の自然が織りなす絶景を楽しめる「山中湖」。 春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景色が広がり、周辺にはレジャー施設や飲食店、宿泊施設が点在している。 この記事では、山中湖の季節ごとの魅力や楽しみ方、周辺の人気観光スポットを中心に、その魅力を紹介する。
966年創建とされ、豊玉姫命(とよたまひめ)をご祭神とする古社。本殿は、1552年に武田信玄が北条氏と合戦した際に、山中諏訪神社にご加護を願い、造営したもの。その後、1684年に本殿が修築され、富士五湖のひとつ山中湖の西側に鎮座する。
縁結び、子授け、安産、子育てにご利益があるといわれており、毎年9月4〜6日に行われる例大祭「山中明神安産祭り」は、ご利益に授かろうと古くから妊婦や新婚女性などが集まるお祭りとして全国的に知られている。
山中諏訪神社の裏にある森には遊歩道が整備され、アジサイ、ヤマボウシ、カエデ、ヤマユリ、アザミなど、四季によりさまざまな野草や木々を観賞できる。また、山中湖はバードウォッチングをする人が多く訪れる野鳥の宝庫といわれており、遊歩道でも野鳥のさえずりがどこからともなく響きわたる。ほかにもムササビが生息しており、初夏にはムササビの子どもが飛び回るようになるので、ひょっとしたら滑空するムササビを見られるかも。山中諏訪神社でお参りしたあとは、自然あふれる遊歩道を散策しよう。
山中諏訪神社の本殿
山中明神安産祭りの様子
遊歩道が整備されており、四季折々の草花が楽しめる
這次看到很多待產的孕婦來這邊祈求生產順利,據朋友說相當靈驗。