
【岡山旅行ガイド】お勧めモデルコース&お役立ち情報で魅力を満喫!
自然に恵まれ、四季折々の景観を楽しめる「岡山」。 それだけでなく、お城や歴史ある街並み、日本庭園など歴史・文化を感じられる名所が多い魅力的な地域だ。 見どころも楽しみ方も多様なため、どんな旅行プランを立てるか迷ってしまう方も多いだろう。 でも安心してほしい。この記事では1泊2日のモデルコースをメインに、その魅力やアクセス、「岡山」と併せて旅行するべき観光地を紹介する。 記事を参考にすれば、岡山を120%遊び尽くせるだろう。

鬼城山は総社平野の北部にある標高約400mの山で、この山頂あたりに鬼ノ城が築かれていた。『日本書紀』などの文献に記述がないため、建造年は不明だが、発掘調査の結果から7世紀後半に造られた可能性が高いとされている。朝鮮半島に派遣した倭軍が663年に白村江で大敗した後、唐・新羅の連合軍が襲ってくることを恐れて、山城をいくつか造ったという。そのうちのひとつが鬼ノ城ではないかという説が有力。
山頂よりやや下側を2.8kmあまりの城壁が取り囲んでおり、4つの門と6つの水門が設けられている。内部からは、建物や倉庫、水場、狼煙台、鍛治工房などが見つかっており、完成された山城があったとみられている。整備、復元された角楼跡や城門跡を訪れることができ、西門は岡山市街や瀬戸内まで360度望むことができる抜群の眺望。
鬼ノ城には、吉備津彦命に退治された百済の王子「温羅」が住んでいたとされ、温羅(鬼)伝説発祥の地でもある。城壁を巡るウオーキングコースも用意されているので、周辺の「鬼の差し上げ岩」「鬼の餅つき岩」など、鬼にまつわる名前がつけられた奇岩や巨石を巡るトレッキングも楽しめる。

迫力ある西門

遠く岡山市街まで見渡すことができる

城壁に取り囲まれた鬼ノ城

学習広場から西門を望む

鬼城山ビジターセンター