圧巻の自然景観が必見!茨城の観光スポット19選
山と海に恵まれ、美しい自然景観と自然の恵みを活かしたグルメが魅力の茨城。 特に国営ひたち海浜公園のネモフィラは、アメリカのCNNが選んだ「日本の最も美しい場所 」31選でも紹介されており、国内外の観光客が訪れる人気の観光スポットだ。 ファミリーで楽しめる観光スポットも多く、家族で観光するにもピッタリ。 この記事では、茨城県の魅力を思い切り満喫できる観光スポットや宿泊施設、グルメを紹介しよう。
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「西の富士、東の筑波」と讃えられ、関東平野を一望できる霊峰は、頂上までのアクセスもラクラク。
関東平野の北東部に位置する筑波山は、男体山(標高871m)と、女体山(標高877m)のふたつの峰からなる、日本百名山のひとつ。古くより信仰の山として知られ、山そのものが御神体とされる。南側の標高約270mの山腹には筑波山神社の拝殿がある。
比較的気軽に山歩きを楽しめるのが魅力のひとつで、筑波山神社を起点にしたコースなど、6つのハイキングコースが整備されている。また、男体山はケーブルカー、女体山はロープウェイを利用して、山頂付近まで約6〜8分でアクセスできる。それぞれの山頂までは、さらに登山道を約10〜15分歩く。
朝夕で山肌の色を変える美しさから「紫峰」の別名をもつ筑波山は、山道の見どころも多い。梅、カタクリ、ツツジをはじめとする四季の花々や秋の紅葉、奇岩、巨岩が点在して目を楽しませる。霊峰にあやかって、近年はパワースポットとして訪れる人も多い。
筑波山名物には、江戸時代から伝わる傷薬「ガマの油」の軟膏や、地鶏や地場の野菜を使用した具だくさんの「つくばうどん」が知られている。筑波山中腹には筑波山温泉郷があるので、山歩きで疲れた身体をリフレッシュするのもいいだろう。