隈研吾設計的馬頭廣重美術館外觀,極簡而和風,似乎也藏著禪意fu哦
栃木出身の実業家、青木藤作氏が収集した4000点以上の美術品が寄贈されたことから作られた、歌川広重の肉筆画や版画を中心としたコレクションを展示する美術館。年6回程度の企画展覧会のほか、特別展が行われ、日本の浮世絵や版画、日本人洋画家などの展示が見られる。
町立の小規模な美術館にもかかわらず、多くの人が訪れるのは、美しい建築にも理由がある。美術館の設計は、世界的建築家・隈研吾氏。伝統的で落ち着きのある外観をコンセプトに、町の景観に溶け込むような、ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根の建物で、地元産の八溝杉や烏山和紙、芦野石など地元の材をふんだんに取り入れている。
この隈研吾氏の代表作ともいえる建築を目当てに世界中から人々が訪れるが、歌川広重の作品と、見やすい展示構成からリピーターになる人も多い。
ポイント
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歌川広重の肉筆コレクションが見られる。
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世界的建築家・隈研吾氏の代表作ともいわれる美術館そのものも見どころ。
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地元の材をふんだんに取り入れた地域の魅力発信スポットとしても興味深い。
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那珂川町の美しい里山の風景も一緒に楽しめる。
写真
口コミ
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夏婉欣
基本情報
- 日本語名称
- 那珂川町馬頭広重美術館
- 郵便番号
- 324-0613
- 住所
- 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
- 電話
- 0287-92-1199
- 定休日
- 月、祝日の翌日(祝日の翌日が土日の場合は開館)
- 営業時間
- 9:30〜17:00(最終入館は16:30)
- 料金
- 500円
- アクセス
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1) JR「氏家」駅から関東バス「馬頭車庫行き」で約55分、「室町」下車、徒歩約3分
2) JR「烏山」駅からコミュニティバスで約40分、「室町」下車徒歩3分 - クレジットカード
- 使用不可
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語・英語)