有馬温泉

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有馬温泉

“日本三古湯”に数えられる、関西の奥座敷。金泉と銀泉の2種類の泉質が楽しめる。

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六甲山の北麓に湧く、関西を代表する名湯。『日本書紀』や『風土記』にも登場する歴史ある温泉であり、“日本三古湯”のひとつにも数えられる。天皇や大名、作家や芸術家など、数多の著名人に愛され、なかでも豊臣秀吉が足繁く湯治に通ったことはよく知られている。

泉質は「金泉」と呼ばれる塩化物泉(空気に触れると赤褐色に変化する)と、「銀泉」と呼ばれる無色透明の温泉(炭酸泉やラジウム泉など)に大別され、共同浴場「金の湯」では金泉に、「銀の湯」では銀泉に入浴できる。有馬といえば赤褐色の金泉が有名だが、炭酸泉の銀泉も炭酸煎餅の原料であり、炭酸泉源は国内のサイダー発祥の地としても知られる。

神戸市内とは思えない豊かな自然に包まれる一方で、名だたる名旅館が建ち並び、温泉情緒あふれる温泉街が観光客を魅力する。アクセスが良いので、日帰りでも気軽に足を運べるのが嬉しい。ロープウェイで六甲山から直接アクセスすることもできる。

ポイント

  • 神戸や大阪から30分~1時間程度で行ける。
  • 『日本書紀』にも登場する日本最古の温泉のひとつ。
  • 泉質は「金泉」「銀泉」の2種類。
  • 金泉は赤褐色の塩化物泉。銀泉は無色透明の炭酸泉。
  • 名旅館揃いだが、日帰り施設も充実している。

写真

  • 大旅館が建ち並ぶ温泉街の中心部

    大旅館が建ち並ぶ温泉街の中心部

  • 共同浴場「金の湯」

    共同浴場「金の湯」

  • 「金の湯」周辺の温泉情緒あふれる町並み

    「金の湯」周辺の温泉情緒あふれる町並み

  • 炭酸泉源は神社のような建物の下にある

    炭酸泉源は神社のような建物の下にある

  • 炭酸泉は飲むこともできる

    炭酸泉は飲むこともできる

口コミ

5

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  • 日本に来たら日本三大温泉は絶対に外せない。有馬温泉はそのひとつで、神戸からのアクセスも便利!2種類の泉質を楽しんで、周辺の小さな通りで食べ歩きもできて、日式温泉文化をしっかり満喫できました。本当に大好き!

  • 日本三大名湯のひとつ。昔ながらの街並みもあって、ここが本当に好き。

  • 有馬温泉は日本でも有名な温泉地。温泉街にはお土産や名産品もたくさんあって、すごく心地よい温泉の町です。

  • 日本三大温泉のひとつで、金湯・銀湯・足湯も楽しめます。お風呂上がりには温泉まんじゅうもおすすめ!

  • 日本でもかなり有名な温泉地。温泉街の周りには小さな旅館やお店、特産品のお店もあって、来るたびに違った雰囲気を楽しめます。

合わせて読む

基本情報

日本語名称
有馬温泉
郵便番号
651-1401
住所
兵庫県神戸市北区有馬町
電話
078-904-0708(有馬温泉観光総合案内所)
定休日
有馬温泉観光総合案内所は1月1日休
時間
温泉街は散策自由(有馬温泉観光総合案内所は9:30~17:00)
アクセス
神戸電鉄「有馬温泉」駅下車すぐ
※大阪、三宮、宝塚など各方面から直行バスあり。
公式サイト
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