
【新潟1泊2日モデルコース】酒処・米処! 新潟の“おいしい”を食べ尽くす!
日本海に面した新潟は、古くから“米処”“酒処”として知られています。佐渡島や越後湯沢温泉、彌彦神社など、自然や文化を感じる名所も多く、どの季節に訪れても新潟ならではの魅力に出会えます。このモデルコースでは、新潟市からスタートし、地酒と米菓、そして名湯・月岡温泉で“おいしい新潟”を満喫。2日目は村上の城下町を訪れ、村上牛や伝統の鮭料理など、食の文化をめぐる1泊2日の旅を楽しみます。

新潟県の最北、日本海に面している。村上藩の城下町として栄えたところで、武家町や商人町などの古い町並みがかつての面影を今に伝えている。城下町の風情が漂う安善小路は黒塀が続く小路となっていて、「黒塀通り」と呼ばれている。重要文化財の寺院なども近くにあり、歴史と趣が感じられる。
市街には鮭が遡上することで知られる三面川が流れており、この鮭漁は江戸時代から村上藩の重要な収入源となっていた。鮭加工・販売店「千年鮭 きっかわ」は国の登録文化財にも指定されている町屋造りの建物で、天井の梁からはおよそ1000本の鮭が吊り下がっている光景が見られる。
毎年3月になると、旧町人町では「城下町村上 町屋の人形さま巡り」が開催される。これは旧家が代々受け継いできたひな人形などを町屋内部で公開する催しで、普段はなかなか立ち入ることのできない村上の町屋の中も見学することができる。

情緒あふれる黒塀が続く安善小路

町屋のギャラリーやきまち。かつては鮮魚商の建物だった

町屋に自慢のおひな様が並ぶ3月の人形さま巡り

軒下に鮭が吊された、鮭塩引き街道

村上に恵みを与え続ける三面川。この川を鮭が遡上してくる
口コミは一部AI翻訳しています。




日本の伝統的な鮭の作り方を見てとても新鮮でした。乾燥中の鮭の顔がちょっと怖いのも印象的。