1921年、三井物産の社交俱楽部として建てられた。木の柱や梁などの骨組みを外に見せるハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築の技法が用いられ、縦・横を強調する木部のダークブラウンと白の窓枠とのコントラストが複雑なデザインとともに外観を特徴づけている。各部屋にはマントルピースがあり、ドアや窓の枠、大階段の親柱にはアールデコ調のモダンなデザインがみられ、歴史薫るレトロモダンな雰囲気だ。1990年に国の重要文化財に指定された。
1階にはレストランが、2階は1922年にアインシュタイン博士夫妻が宿泊した際の、当時の部屋を再現した「アインシュタインメモリアルルーム」、門司区出身の作家・林芙美子の記念室がある。2階への見学時には、入場料が必要。
ポイント
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ヨーロッパ伝統の木造建築技法を用いた建造物。
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1990年に国の重要文化財に指定され、歴史的価値が高い。
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アインシュタイン夫妻が泊まった部屋を再現した見学スペースがある。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
A
不可。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
あります。
Q
飲食は可能ですか? また、飲食物の持ち込みは可能でしょうか。
A
不可。
Q
コインロッカーはありますか?
A
ありません。
Q
お得なチケットはありますか?
A
特にありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 旧門司三井倶楽部
- 郵便番号
- 801-0852
- 住所
- 福岡県北九州市門司区港町7-1
- 電話
- 093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
- 定休日
- なし ※レストランは不定休
- 時間
- 9:00〜17:00 ※レストランは夜間営業あり
- 料金
- 2階のみ有料(大人150円、小中学生70円)
- アクセス
- JR鹿児島本線「門司港」駅より徒歩2分
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