モエレ沼公園

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

モエレ沼公園

彫刻家イサム・ノグチが設計を手がけた札幌のアートパーク。

4.07 2

更新 :

札幌の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという環状グリーンベルト構想によって生まれたアートパーク・モエレ沼公園。園内全体が、彫刻家のイサム・ノグチによって彫刻作品として設計されており、季節の移り変わりによってさまざまな表情を訪れる人に見せている。

モエレ沼公園を象徴する建築物のひとつに「ガラスのピラミッド」がある。三角面と四角錐、立方体を組み合わせたガラスの建築物の名称であり、時間ごとに映り込む景色が変化することで、昼は青空が映え、夕方には夕焼けが映るなど様々な表情を見せている。さらに時間の変化によってグラデーションに染まる時間もあり、その様相を1日中楽しむことができる。

また、もうひとつの目玉が「モエレ山」と呼ばれる造形物だ。高さ52mもの山そのものが造形物となっており、歩いて山頂まで行くことができる。麓から山頂までは直線ルートや曲線ルートがあり、ルートごとに見えるモエレ山の姿が異なる。山頂からはモエレ沼公園を一望でき、開放感のある景色が望める。

ポイント

  • 元廃棄物処理場が23年の歳月をかけて再生した「大地の彫刻」。
  • モエレ沼公園を象徴する「ガラスのピラミッド」。
  • 園内最大級の造形物「モエレ山」。

写真

  • 彫刻家のイサム・ノグチによって彫刻作品として設計されたモエレ沼公園
写真提供:モエレ沼公園

    彫刻家のイサム・ノグチによって彫刻作品として設計されたモエレ沼公園 写真提供:モエレ沼公園

  • 時間ごとに映り込む景色が変化する、ガラスの建築物「ガラスのピラミッド」
写真提供:モエレ沼公園

    時間ごとに映り込む景色が変化する、ガラスの建築物「ガラスのピラミッド」 写真提供:モエレ沼公園

  • 不燃ゴミと建設残土を積み上げ造成された人工の山「モエレ山」は、地域のランドマークにもなっている
写真提供:モエレ沼公園

    不燃ゴミと建設残土を積み上げ造成された人工の山「モエレ山」は、地域のランドマークにもなっている 写真提供:モエレ沼公園

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可(入場無料のため、園内の出入り自由)

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あり(Sapporo City Wi-Fi)

Q

コインロッカーはありますか?

A

あり(ガラスのピラミッド1F売店横と、レンタサイクル横休憩所)

Q

そのほかのよくある質問に関しまして。

A

公式サイト内によくあるご質問のページがありますので、ご確認ください。
https://moerenumapark.jp/faq/

口コミ

2
  • みのさん

    大好きな公園。この公園に来るためだけに、毎年1度は札幌に行きます。初夏や、秋の初めのころの、芝生が青々とした季節が気持ちよくておすすめです。広いので公園内の移動にはレンタサイクルがいいですよ。イサムノグチデザインの遊具やダイナミックな噴水ショーも見どころです。
    ※モエレ山に自転車が置いてある写真とガラスのピラミッドの写真は、アートフェスをやっていた時のものです。

  • 夏婉欣

    在公園裏~是進入到了雕刻作品的體內,請一定來·體驗一下這份感動哦

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基本情報

日本語名称
モエレ沼公園
郵便番号
007-0011
住所
北海道札幌市東区モエレ山公園1-1
電話
011-790-1231
定休日
なし ※園内各施設は定休日あり
時間
東口ゲート7:00~22:00、西口ゲート7:00~19:00(4/20~11/20)、南口ゲート7:00~19:00(4/16~11/20)
料金
入園無料
アクセス
1)地下鉄「環状通東」駅からバスで25分
2)地下鉄「環状通東」駅から中央バス東69・79乗車、バス停「モエレ沼公園東口」下車、徒歩10分
公式サイト
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