豪徳寺

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

豪徳寺

招き猫が出迎える、井伊家ゆかりの古刹。

3.87 2

更新 :

「招き猫」発祥の地といわれている、東京世田谷区にある曹洞宗の寺。文明12年(1480)に世田谷城主の吉良政忠が建立した「弘徳院」を、万治2年(1659)に「豪徳寺」と改称。彦根藩主井伊家の江戸の菩提寺に定められ、境内には井伊家代々の墓所や井伊家ゆかりの文化遺産が多くある。

豪徳寺と井伊家の縁を繋いだといわれているのが、1匹の猫。彦根藩主の井伊直孝が寺の前を通りかかった際、猫に手招きされ寺に立ち寄ったことで突然の雷雨を避けることができたそう。その幸運を喜んだ直孝は寺を改築し、豪徳寺を支援したと伝わっている。

豪徳寺に福を招いた猫は「招福猫児(まねきねこ)」と呼ばれて祀られ、現在も境内にはたくさんの招き猫の姿が。奉納所には参拝客が奉納した招き猫が1,000体以上並び、三重塔には十二支とともに招き猫の彫刻が施されている。緑豊かな境内をのんびり散歩しながら、いたるこころで出会える招き猫を探してみよう。

ポイント

  • 「招き猫」発祥の地として知られる古刹。
  • 井伊直孝を雷雨から守った一匹の猫が発祥の由来。
  • 井伊家の江戸の菩提寺で、井伊家ゆかりの文化財を所蔵。
  • 境内のいたるところに招き猫が祀られている。

写真

  • 参拝客が奉納した招き猫がずらりと並ぶ

    参拝客が奉納した招き猫がずらりと並ぶ

  • 三重塔には十二支に交じって猫の彫刻も

    三重塔には十二支に交じって猫の彫刻も

  • 境内には国の史跡に指定される井伊家墓所がある

    境内には国の史跡に指定される井伊家墓所がある

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

いいえ。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

2
  • Top Reviewer

    Marina_ao Top Reviewer

    旅行系出版社勤務

    猫!猫!とにかくどこを見てもたくさんの招き猫がいてとても可愛いです。友達と浴衣を着て散歩に行きました。お寺ですが、写真映えもするスポットです。お土産に小さな招き猫を買って帰りました。(確か300円くらいでした!)

  • Shirley Lo

    傳說招財貓的發源地,數不盡的招財貓可以祈福買回家。

基本情報

日本語名称
豪徳寺
郵便番号
154-0021
住所
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
電話
03-3426-1437
定休日
無休
時間
拝観時間6:00~18:00(3月下旬〜)、6:00~17:00(9月下旬〜)
寺務所受付時間8:00~16:30(夏季は~17:00)
料金
拝観無料
アクセス
1) 東急世田谷線「宮の坂」駅から徒歩約5分
2) 小田急線「豪徳寺」駅から徒歩約15分
公式サイト
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