男鹿半島

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

男鹿半島

無形文化遺産「ナマハゲ」で知られる風光明媚な半島。

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更新 :

秋田県北西部にある日本海に突き出た自然豊かな半島。2018年にユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」で全国的に有名。「男鹿のナマハゲ」とは、大晦日の夜に男鹿半島内80を越える地域で実施される伝統行事。2月中旬に行われる「なまはげ柴灯まつり」や、年間を通じてナマハゲ行事を体験できる「男鹿真山伝承館」、150余りのナマハゲ面を展示する「なまはげ館」など、男鹿のナマハゲに関する行事や施設が充実している。

三方を海に囲まれた男鹿半島は、山から海への連続した風景美でも知られる。特に南磯から西海岸、入道崎へ至る雄大な海岸線の景観が素晴らしい。

男鹿の冬の風物詩として愛されるハタハタはもちろん、鯛やタラ、カニなど新鮮な魚介類も豊富。湯を張った木桶に真っ赤に焼けた石を入れて、魚介類を瞬間的に煮あげる豪快な名物料理「石焼料理」も必食だ。

海水に似た塩分を含み美肌効果があると言われる「男鹿温泉」もあり、宿泊をしてゆったり男鹿半島を巡るのがおすすめ。

ポイント

  • ユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」行事で有名。
  • 風光明媚な土地で、観光スポットがたくさん。
  • 新鮮な魚介類や名物料理「石焼料理」などグルメが充実。
  • 「男鹿温泉郷」があり、宿泊施設も多数。

写真

  • 全国的に有名な「ナマハゲ」は男鹿の伝統行事

    全国的に有名な「ナマハゲ」は男鹿の伝統行事

  • 日本海に囲まれた風光明媚な半島

    日本海に囲まれた風光明媚な半島

  • 男鹿を代表する観光スポット「入道崎」
写真提供:男鹿なび

    男鹿を代表する観光スポット「入道崎」 写真提供:男鹿なび

  • 「男鹿温泉郷」ではさまざまな宿が軒を連ねる
写真提供:男鹿なび

    「男鹿温泉郷」ではさまざまな宿が軒を連ねる 写真提供:男鹿なび

  • 漁師料理として誕生した男鹿名物「石焼料理」

    漁師料理として誕生した男鹿名物「石焼料理」

  • 芝に覆われた日本有数の「寒風山」
写真提供:男鹿なび

    芝に覆われた日本有数の「寒風山」 写真提供:男鹿なび

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

各施設で再入場は可能でしょうか。

A

可能です。ただし、「真山伝承館」は1回のみとなります。ほか「男鹿水族館」や「入道崎灯台」も退出後の再入場は基本的に出来ません。

Q

各施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

「なまはげ館」など特定施設にWiFiがあります。無いところの方が多いのが現状です。

Q

コインロッカーはありますか?

A

男鹿駅にあります。

Q

バスや電車は沢山ありますか?

A

残案ながら、秋田駅から男鹿駅までの男鹿線は1時間に1本程度。
バス等の公共交通機関も本数が少ない上、地域住民向けの路線となっているためとても時間が掛かります。
駅から5分程度のところに「男鹿レンタリース」、レンタサイクル「男鹿自転舎」があります。また、予約制の乗合タクシー「なまはげシャトル」も利用できます。

Q

温泉はありますか?

A

車で20~30分の場所に「男鹿温泉郷」があります。このエリアには、6軒の温泉宿があります。「美人の湯」と言われています。事前に予約しておけば、無料の送迎バスが来てくれます。

Q

お勧めの料理はありますか?

A

熱した石を桶に放り込み、魚や野菜を煮る豪快な郷土料理「石焼き料理」がお勧めです。温泉宿に宿泊すると、実演してくる宿もあるので、予約の際聞いてみてください。

Q

特におすすめのビューポイントがありますか?

A

男鹿半島は、南北、西側を海に囲まれています。寒風山や八望台からは360度の眺望を望むことができます。特に海に沈む夕日はお勧めです。

口コミ

2

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    男鹿の読み方は(オガ)。男鹿半島は東北の秋田県にあって、日本海に突き出た半島です。アクセスはあまり便利ではないですが、独特の生活習慣が残っています。

    東北に団体旅行で行った時、秋田県田沢湖の温泉ホテルに泊まり、夕食のビュッフェ中に突然、怖い表情の面をかぶり、藁の衣装を着て、包丁と木桶を持った人が現れて、低い声でみんなを驚かせていました。

    そこで初めて、東北には「なまはげ(生剥鬼)」という伝説があることを知り、とても驚きました。それ以来、東北に行くたびにこの面白い話をみんなに紹介しています。

    実は生剥鬼はサンタクロースと似ていて、ただやり方が逆なんです。
    一方は子どもを褒めて励ましますが、もう一方は悪い子を叱って怠けないようにします。大人にも「しっかり働こう」と警告する意味もあるそうです。

    次に東北・秋田に行くときは、ぜひ男鹿半島の旅も計画したいと思います…

  • 石焼料理は、熱々の石を鍋に入れて一気に沸騰させる調理法で、食材の旨みがスープにしっかりと残る男鹿半島の郷土料理です。

基本情報

日本語名称
男鹿半島
住所
秋田県男鹿市
電話
0185-24-4700(男鹿市観光協会)
アクセス
JR「男鹿」駅より市内各所までタクシー利用が基本
公式サイト
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