
“なまはげ”と絶景に出会える!男鹿の人気観光スポット13選
秋田県にある「男鹿(おが)市」は、国の重要無形民俗文化財”なまはげ”で有名な観光地だ。 豊かな自然に囲まれた男鹿には、絶景スポットやご当地グルメ、温泉など、見どころが盛りだくさん。 この記事では男鹿の魅力やお勧めの人気観光スポット、なまはげの文化について主に紹介していく。 初めて観光する人でも満喫できるように、必要な情報を網羅的にまとめたので、内容を参考に市内を巡ってほしい。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
無形文化遺産「ナマハゲ」で知られる風光明媚な半島。
秋田県北西部にある日本海に突き出た自然豊かな半島。2018年にユネスコ無形文化遺産に登録された「男鹿のナマハゲ」で全国的に有名。「男鹿のナマハゲ」とは、大晦日の夜に男鹿半島内80を越える地域で実施される伝統行事。2月中旬に行われる「なまはげ柴灯まつり」や、年間を通じてナマハゲ行事を体験できる「男鹿真山伝承館」、150余りのナマハゲ面を展示する「なまはげ館」など、男鹿のナマハゲに関する行事や施設が充実している。
三方を海に囲まれた男鹿半島は、山から海への連続した風景美でも知られる。特に南磯から西海岸、入道崎へ至る雄大な海岸線の景観が素晴らしい。
男鹿の冬の風物詩として愛されるハタハタはもちろん、鯛やタラ、カニなど新鮮な魚介類も豊富。湯を張った木桶に真っ赤に焼けた石を入れて、魚介類を瞬間的に煮あげる豪快な名物料理「石焼料理」も必食だ。
海水に似た塩分を含み美肌効果があると言われる「男鹿温泉」もあり、宿泊をしてゆったり男鹿半島を巡るのがおすすめ。
全国的に有名な「ナマハゲ」は男鹿の伝統行事
日本海に囲まれた風光明媚な半島
男鹿を代表する観光スポット「入道崎」 写真提供:男鹿なび
「男鹿温泉郷」ではさまざまな宿が軒を連ねる 写真提供:男鹿なび
漁師料理として誕生した男鹿名物「石焼料理」
芝に覆われた日本有数の「寒風山」 写真提供:男鹿なび
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
各施設で再入場は可能でしょうか。
可能です。ただし、「真山伝承館」は1回のみとなります。ほか「男鹿水族館」や「入道崎灯台」も退出後の再入場は基本的に出来ません。
Q
各施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
「なまはげ館」など特定施設にWiFiがあります。無いところの方が多いのが現状です。
Q
コインロッカーはありますか?
男鹿駅にあります。
Q
バスや電車は沢山ありますか?
残案ながら、秋田駅から男鹿駅までの男鹿線は1時間に1本程度。
バス等の公共交通機関も本数が少ない上、地域住民向けの路線となっているためとても時間が掛かります。
駅から5分程度のところに「男鹿レンタリース」、レンタサイクル「男鹿自転舎」があります。また、予約制の乗合タクシー「なまはげシャトル」も利用できます。
Q
温泉はありますか?
車で20~30分の場所に「男鹿温泉郷」があります。このエリアには、6軒の温泉宿があります。「美人の湯」と言われています。事前に予約しておけば、無料の送迎バスが来てくれます。
Q
お勧めの料理はありますか?
熱した石を桶に放り込み、魚や野菜を煮る豪快な郷土料理「石焼き料理」がお勧めです。温泉宿に宿泊すると、実演してくる宿もあるので、予約の際聞いてみてください。
Q
特におすすめのビューポイントがありますか?
男鹿半島は、南北、西側を海に囲まれています。寒風山や八望台からは360度の眺望を望むことができます。特に海に沈む夕日はお勧めです。
口コミは一部AI翻訳しています。
男鹿の読み方は(オガ)。男鹿半島は東北の秋田県にあって、日本海に突き出た半島です。アクセスはあまり便利ではないですが、独特の生活習慣が残っています。
東北に団体旅行で行った時、秋田県田沢湖の温泉ホテルに泊まり、夕食のビュッフェ中に突然、怖い表情の面をかぶり、藁の衣装を着て、包丁と木桶を持った人が現れて、低い声でみんなを驚かせていました。
そこで初めて、東北には「なまはげ(生剥鬼)」という伝説があることを知り、とても驚きました。それ以来、東北に行くたびにこの面白い話をみんなに紹介しています。
実は生剥鬼はサンタクロースと似ていて、ただやり方が逆なんです。
一方は子どもを褒めて励ましますが、もう一方は悪い子を叱って怠けないようにします。大人にも「しっかり働こう」と警告する意味もあるそうです。
次に東北・秋田に行くときは、ぜひ男鹿半島の旅も計画したいと思います…
石焼料理は、熱々の石を鍋に入れて一気に沸騰させる調理法で、食材の旨みがスープにしっかりと残る男鹿半島の郷土料理です。