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武蔵国分寺
市名の由来になった寺は『万葉集』の植物や「お守り猫」も集まる癒しのスポット。
武蔵国分寺は国分寺市にある真言宗豊山派の寺院。日本全国にある他の国分寺と同じく、天平宝字年間(757~765)頃に聖武天皇の命により建立された。当時は高さ60m以上ある七重の塔を有する国内最大級の国分寺であったと推定されている。鎌倉時代に戦火によって焼失したが、その後現在の場所に本堂や薬師堂、仁王門などが再建された。
本尊の木造薬師如来坐像は平安時代の作。国指定の重要文化財として薬師堂に安置されており、毎年10月10日の御開帳法要の時のみ一般公開が行われている。また、境内にはかつての住職が独力で『万葉集』に登場する植物約160種を集めた「万葉庭園」があり、参拝者の目を楽しませてくれる。
寺の境内は近所の猫が自然と集まり、寺を守ってくれていると評判のスポット。寺務所ではピンクや水色、三毛柄の猫型お守りが販売されており、猫好きなら1つは持っておきたいかわいらしさ。
ポイント
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全国にある国分寺のひとつで真言宗豊山派の寺院。
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本尊の薬師如来像は国の重要文化財に指定。
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『万葉集』に登場する植物を集めた万葉庭園がある。
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境内では猫の集まる姿がよく見られ、猫好きの間で話題。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
御朱印はありますか?
ありますが、都合によりできない場合がございます。
Q
駐車場はありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 武蔵国分寺
- 郵便番号
- 185-0023
- 住所
- 東京都国分寺市西元町1-13-16
- 電話
- 042-325-2211
- 定休日
- 不定休
- 時間
- 10:00〜16:00(寺務所受付)
- 料金
- 拝観無料
- アクセス
- JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅から徒歩11分
- 公式サイト
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