原料と製法にこだわり、高品質の乳製品を製造する昭和57年(1982)創業のチーズ工房の「アトリエ・ド・フロマージュ」。日本で初めて「生チーズ」の製造を始めた老舗で、現在は本場フランスで学んだ技術をベースに、独自の製法で個性的なチーズ作りを実践している。原料の生乳はフロマージュ牧場のジャージー種と近隣牧場のホルスタイン種をブレンド。チーズの種類ごとに割合を変え、調整している。
現在チーズの種類は20種類ほど。製品第一号の「生チーズ」をはじめ、航空会社のファーストクラスで使われた「カマンベール」、モンドセレクション金賞を受賞した「カマンブルー」などさまざまな種類を製造している。
長野県・東御市の本店をはじめ、軽井沢にも販売店やレストランなど数店を展開。旧軽井沢店の店内には自社製造のチーズやヨーグルト、ケーキに加え、チーズをふんだんに使ったピザなど豊富な商品が並んでいる。生チーズソフトなどのテイクアウトグルメも人気が高い。
ポイント
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原料と製法にこだわり、高品質の乳製品を製造する昭和57年(1982)創業のチーズ工房の店。
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旧軽井沢店では自社製造のチーズやヨーグルトに加え、チーズをふんだんに使ったピザなどを販売。
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生チーズソフトなどのテイクアウトグルメもあり、こちらも人気が高い。