SEA SPICA
（瀬戸内しまたびライン）

広島港から三原港までを1往復する、瀬戸内の島めぐりが楽しめる観光型高速クルーザー。定期航路の瀬戸内しまたびラインでは、呉港にも寄港し、乗船・下船することができる。

広島港を出発する東向きコースでは、下蒲刈島、大久野島をめぐり、三原港から出発する西向きコースでは、大久野島、大崎下島をめぐる。各島では下船観光時間が設けられているのもうれしいポイントだ。下蒲刈島の「松濤園」を含む複数の文化施設、うさぎ島として有名な大久野島、昔ながらの町並みが楽しめる大崎下島の御手洗地区など、名所を見学しよう。

船内1階には、特注のソファー型シートを導入。各席にはテーブルやドリンクホルダーを設置し、景色が見えやすいように窓側の座席を少し外側に傾けるのなど、ゆったりクルージングを楽しむ工夫がされている。
2階のスピカテラスには、せとうちの島々をイメージしたソファー席やカウンターテーブルが設置。海風を感じながら、瀬戸内海の景色を存分に楽しめる。