石部屋(せきべや)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

石部屋(せきべや)

200年変わらぬ製法でつくる静岡を代表する銘菓。

3.95 1

更新 :

1804年創業、江戸時代から続く老舗和菓子店。名物の安倍川もちを求め、地元の人びとや観光客で賑わっている。

イートインでは、きな粉をまぶし、白砂糖をかけた餅4つとあんこを包んだ餅4つがセットになった安倍川もち800円と、静岡の名産品であるわさびと醤油で味わうからみ餅800円を堪能。どちらも注文を受けてから、湯煎で温めている餅をひと口サイズにちぎり、提供されるので、柔らかさの中にもしっかりとした歯ごたえを感じることができる。きな粉やあんこに包まれた安倍川もちと、湯煎した餅をそのままわさび醤油にくぐらせて食べるからみ餅では、食感が異なるのでどちらも味わいたい。

江戸時代初期から安倍川のほとりの茶屋で名物として売られていた安倍川もちは、「東海道中膝栗毛」の中にも登場。その腹持ちのよさから多くの旅人に愛され、将軍・徳川家康も召し上がったそう。各時代の店の様子が飾られる店内を眺めながら、何百年にもわたり、愛され続ける銘菓に舌鼓を打とう。

ポイント

  • 江戸時代から愛され続ける伝統の味・安倍川もちを楽しめる。
  • 静岡の名産品であるわさびと醤油で味わうからみ餅はイートインのみ。
  • 安倍川餅は2人前からお土産用も販売されている。

写真

  • 安倍川もちは、こし餡と、きな粉と砂糖をまぶしたものが各4個入り

    安倍川もちは、こし餡と、きな粉と砂糖をまぶしたものが各4個入り

  • わさび醤油との相性も抜群のからみ餅

    わさび醤油との相性も抜群のからみ餅

  • 注文を受けてから、餅をちぎり、あんこを包み込む15代目の長田満さん

    注文を受けてから、餅をちぎり、あんこを包み込む15代目の長田満さん

  • 安倍川の近く、創業当時と変わらない場所で営業

    安倍川の近く、創業当時と変わらない場所で営業

  • 土間に置かれた床机や小上がりなど、昔ながらの雰囲気で味わえる

    土間に置かれた床机や小上がりなど、昔ながらの雰囲気で味わえる

  • 店内には安倍川餅に関する浮世絵や明治・大正時代の写真などが飾られている

    店内には安倍川餅に関する浮世絵や明治・大正時代の写真などが飾られている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語メニューや写真つきメニューはありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

外国語メニュー、写真つきメニューはありません。

Q

料理の写真など、撮影は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

日持ちは何日くらいですか?

A

翌日の昼までに食べてください。(夏は当日中)

口コミ

1
  • 簡蓉

    擁有200年以上悠久歷史~~這兒提供剛出炉的點心哦

基本情報

日本語名称
石部屋
郵便番号
420-0053
住所
静岡県静岡市葵区弥勒2-5-24
電話
054-252-5698
定休日
木曜(祝日の場合は前日)
時間
9:00〜16:30
アクセス
JR各線「静岡」駅から徒歩約25分
クレジットカード
不可