
【日帰り温泉ガイド】お勧めの楽しみ方&施設で特別な体験を
旅館やホテルに宿泊せずに温泉を楽しめる「日帰り温泉」。 観光プランに日帰り温泉を取り入れれば、日本旅行の楽しみ方がさらに広がる。 この記事では、日帰り温泉の楽しみ方やマナー、必要な持ち物といった基本的に加え、日本各地のお勧め日帰り温泉施設を紹介していく。 記事の内容を参考にすれば、日本旅行がさらに充実したものになるだろう。
日本三古泉に数えられ、豊臣秀吉も愛した由緒ある有馬温泉。赤褐色の「金泉」と無色透明の「銀泉」、2種の泉質のうち「金泉」が気軽に楽しめる日帰り入浴施設が「金の湯」だ。「金泉」の泉質は、多くの鉄分や塩分を含む含鉄ナトリウム塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。湧出時は無色透明だが、空気に触れることで酸化し、赤褐色に変化する。
館内には、男風呂として使用されている「一の湯」と、女風呂の「二の湯」、2つの浴室がある。「一の湯」は、有馬温泉の伝統工芸品に欠かせない竹をイメージされている。「二の湯」は、紅葉の名所として知られる有馬の瑞宝寺公園のモミジがテーマ。それぞれの浴室に熱めの44度と少しぬるめの42度に設定された2つの浴槽があり、好みの湯温が楽しめる。
建物の隣には無料の足湯も併設。館内のお風呂に浸かる時間がない場合も、気軽に名湯が楽しめると評判だ。姉妹施設「銀の湯」との2館券を利用すれば1,200円で2種の泉質が楽しめるのでオススメ。
古くから公衆浴場として愛され続けている
竹をイメージした「一の湯(男湯)」
金泉が気軽に楽しめる足湯も人気
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あり。KOBE Free Wi-Fi
Q
タオルのレンタル・販売等はありますか?
販売のみあり。