気象神社

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

気象神社

日本ではここだけ! 天気を祈るための神社で心も晴れやかな気分に。

更新 :

日本でたったひとつしか存在しない、天気を祈るための神社。例大祭(気象祭)は、日本初の気象台が設置された6月1日の「気象記念日」に合わせて斎行される。

古来の神話において、世界が暗闇になった際に「太陽」を取り戻したという「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」を御祭神に祀り、「天気を祈ることは、一日を大切に想うこと」との思いを信念に掲げ、多くの崇敬を集めている。

さかのぼること1944年、大日本帝国陸軍の気象部で造営されたのが始まり。科学的根拠に基づいた予報に尽力する観測員らの心のよりどころとして親しまれ続けたものの、敗戦を機に高円寺「氷川神社」へと移し、遷宮55年目の2003年には社殿老朽化に伴って社殿が再建された。

御参拝した際には社務所にも立ち寄って、授与品をお頒けしてもらおう。晴天を願い、心も晴れやかな気分になるよう祈願した「晴守り」をはじめ、気象にちなんだ図柄がモチーフ&デザインの品々は大切な方への贈り物にもぴったり。

ポイント

  • 日本で唯一の天気を祈るための神社で、毎年6/1の「気象記念日」に例大祭(気象祭)を斎行。
  • 1944年に、大日本帝国陸軍の気象部で造営されたのが始まり。
  • 晴天を願う「晴守り」のほか、気象にちなんだ図柄&デザインの授与品が多数。
  • 長年気象神社で生活していた三毛猫の「ミケさん」の石像がある。
  • 境内に気象観測器(気象庁検定合格済)があり、電子表示版で気温、風速などを発表している。

写真

  • 高円寺「氷川神社」の境内に社殿が立つ

    高円寺「氷川神社」の境内に社殿が立つ

  • 神話でおなじみ、気象の神様「八意思兼命」を祀る

    神話でおなじみ、気象の神様「八意思兼命」を祀る

  • 事前予約制で、気象にまつわる各種ご祈祷を実施

    事前予約制で、気象にまつわる各種ご祈祷を実施

  • 「晴守り」は、かわいい太陽の図柄が特徴

    「晴守り」は、かわいい太陽の図柄が特徴

  • 晴天を願う日本古来の風習、てるてる坊主型のおみくじ

    晴天を願う日本古来の風習、てるてる坊主型のおみくじ

  • お札に手を合わせれば、心も晴れやかな気分に

    お札に手を合わせれば、心も晴れやかな気分に

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。氷川神社、気象神社の2種類があり、それぞれ毎月デザインがかわります。
詳細:https://koenji-hikawa.com/topic_category/design/

Q

駐車場はありますか?

A

あります。鳥居をくぐって境内に駐車可能。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
気象神社
郵便番号
166-0003
住所
東京都杉並区高円寺南4-44-19
電話
03-3314-4147
定休日
無休(ただし社務所は不定休)
時間
早朝~17:00(開門時間)9:00~16:00(社務所受付時間)
料金
境内自由
アクセス
JR中央線・総武線「高円寺」駅から徒歩約2分
クレジットカード
不可
公式サイト
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