18.3haもの広大な敷地内に、世界の植物約1万品種、20万本を集めた植物園。西日本最大級の規模を誇るシンボル的存在の「大温室」には、洋ランを中心に色とりどりの花が一年中咲き競い、南国の雰囲気満点。さらに、世界一美しいといわれる球根ベゴニアを1年中観賞できる「ベゴニア温室」や、乾燥地に適した植物約330品種を集めた「サボテン」温室、暑さに弱いフクシアや珍しい野生ランを栽培する「フクシア温室」など、全天候型の展示施設が充実し、1年を通して楽しめる。
正面ゲートを入れば、季節ごとの花々で美しく彩られた「大花壇」がお出迎え。春はポピーやベゴニア、夏はコリウスやペンタス、秋はアルテルナンテラやサルビア、冬はパンジーやハボタンなど、草花の植え付けは年4~5回行っている。季節の草花を使ったハンギングバスケットや立体花壇にも注目を。
園内にはレストランやカフェもあり、お弁当など飲食物の持ち込みも可能なので、1日中ゆったり過ごせる。オリジナルグッズを販売する売店や、自宅に持ち帰って楽しめるさまざまな草花を販売する花売店も併設。
ポイント
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世界の植物約1万品種、20万本が観賞できる植物園。
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シンボル的存在の「大温室」は、西日本最大級の規模を誇る。
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カフェやレストランもあり、お弁当など飲食物も持ち込み可能。
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大温室に幹の直径(約2m)日本一のオーストラリアバオバブがある。