塩竈みなと祭

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塩竈みなと祭

堂々たる船の集団姿が圧巻の、日本三大船祭のひとつ。

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監修 : 塩竈市

塩釜湾に面した港湾都市、宮城県塩竈で行われる海の祭典。海で行われる祭りとしては全国有数の規模を誇り、広島・嚴島神社の管弦祭、神奈川・貴船神社の貴船まつりと並ぶ「日本三大船祭」にあげられる。

7月第3月曜日の「海の日」に行われる本祭では、日本唯一の祭り専用船である御座船、「龍鳳丸」と「鳳凰丸」に、東北有数の参拝者数を誇る「志波彦神社」と「鹽竈神社」の2基の神輿をのせて出港。「龍鳳丸」と「鳳凰丸」を先頭に約80隻もの供奉船を従え、松島湾内を5時間にわたって巡幸していく。海の祭りならではの勇壮な船の集団姿は、圧巻の一言だ。

市内中心部では、海上渡御中の御座船を待つ間に、より祭を盛り上げる陸上パレードが華やかに開催される。また、前夜祭では海上に約8,000発の花火が打ち上げられ、色とりどりの花火が水面に輝く。

ポイント

  • 港湾都市・塩竈で行われる海の祭典。
  • 日本三大船祭りのひとつで有名。
  • 海上渡御の松島湾内を5時間にわたって巡幸し勇壮な船の集団姿は圧巻。
  • 海上渡御中の御座船を待つ間、市内中心部では祭りを盛り上げる陸上パレードも。
  • 前夜祭では花火大会も開催され、約8,000発の花火が海上を彩る。
  • 2基の御神輿が202段もの石段を下り戻るところは必見。

写真

  • 御神輿が松島湾を巡る様は、さながら海上における平安絵巻のよう

    御神輿が松島湾を巡る様は、さながら海上における平安絵巻のよう

  • 2基の神輿が二百二段の急な石段を続けて下り市内へ運ばれる

    2基の神輿が二百二段の急な石段を続けて下り市内へ運ばれる

  • 前夜祭の花火も大盛況で、2日にかけて祭りを楽しむことができる

    前夜祭の花火も大盛況で、2日にかけて祭りを楽しむことができる

口コミ

基本情報

日本語名称
塩竈みなと祭
電話
022-362-2525 (塩竈市観光物産案内所)
開催場所
宮城県塩竈市内
開催日
7月第3月曜(海の日)、前日は前夜祭(花火大会)
アクセス
JR「本塩釜」駅から徒歩約10分
公式サイト
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