小田原城

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

小田原城

サムライや忍者などの日本文化や桜の絶景も楽しめる小田原のシンボル。

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更新 :

戦国時代は北条氏が関東支配の拠点とし、江戸時代には大久保氏などが居城としたことで知られる小田原城。現在は復興された天守閣を中心に公園として整備され、小田原のシンボルとして市民から愛されている。

現在の天守閣は昭和35年(1960)に再建、2016年に耐震工事や修復された復興天守。内部では過去の城に関する展示のほか、最上階には江戸時代に祀られていた、摩利支天像の安置空間が当時の資料を基に再現されている。小田原市街や相模湾を望む展望デッキからの眺めも必見だ。

公園内にはその他、甲冑や刀剣といった武具を展示する「常盤木門SAMURAI館」 、北条氏を陰で支えたと伝わる風馬忍者の修行を体験できる「NINJA館」といったジャパニーズカルチャー好きにはたまらない施設も。鎧兜や着物を着て武士や忍者に扮し、城をバックに記念写真を撮影できる甲冑着付け体験(有料)も好評。

天守閣や堀付近を中心に約300本のソメイヨシノが咲く公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれる桜の名所としても有名。開花期にはライトアップも実施され、毎年約30万人の見物客が訪れる。

ポイント

  • 戦国~江戸時代を代表する城。
  • 現在は復興された天守閣を中心に公園として整備。
  • 忍者や侍に関する資料を集めた施設を併設。
  • 甲冑や着物の着付け体験もできる(有料)。
  • 小田原を代表する桜の名所。

写真

  • 当時の資料を基に江戸時代の姿を再現

    当時の資料を基に江戸時代の姿を再現

  • 春は公園内各所の桜が満開に

    春は公園内各所の桜が満開に

  • 刀剣や甲冑などの武具を展示する「常盤木門SAMURAI館」

    刀剣や甲冑などの武具を展示する「常盤木門SAMURAI館」

  • さまざまな忍者体験を楽しめる「小田原城NINJYA館」

    さまざまな忍者体験を楽しめる「小田原城NINJYA館」

  • 武士や忍者に変身できる着付け体験(有料)

    武士や忍者に変身できる着付け体験(有料)

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

あります。案内看板:英語/パンフレット:英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

有料施設は不可(公園内の出入りは可能)

Q

喫煙スペースはありますか?

A

あります。

Q

天守閣内にエレベーターはありますか?

A

ありません。

口コミ

1
  • TAI MING YUEH

    登上天守閣可以俯瞰整個小田原市,視野非常開闊。

基本情報

日本語名称
小田原城
郵便番号
250-0014
住所
神奈川県小田原市城内
電話
0465-23-1373(小田原城総合管理事務所)
定休日
12/31~1/1 ※天守閣は館内整理のため12月第2水曜も休
時間
9:00〜17:00 (最終入館16:30)
料金
天守閣 一般510円、小中学生200円/常盤木門SAMURAI館 一般200円、小中学生60円/NINJA館 一般310円、小中学生100円/天守閣・SAMURAI館共通券 一般610円、小中学生220円
アクセス
JR各線「小田原」駅から徒歩10分
クレジットカード
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