広大かつ自然豊かな野幌森林公園に隣接する野外博物館。その名の通り、明治から昭和初期という北海道開拓の時代に建てられた各地の建造物を移築復元・再現し展示している。
54.2haの敷地内では市街地・漁村・農村・山村の4エリアに分かれており、52棟の建造物が建ち並ぶ。外観はもちろん、家具や道具が置かれた内部も当時の雰囲気が再現されており、歩いていると開拓期の北海道にいるかのような気分に。夏季は中央の通りを進んで市街地エリアから農村エリアまで移動できる馬車鉄道を、冬季は土日祝および「さっぽろ雪まつり」期間限定で馬そりが運行。ノスタルジックな気分に浸りつつ、レトロな街並みをゆったりと散策できる。
体験学習棟での伝統遊具作りをはじめ、染物店や新聞社など建物にちなんだ数々の体験も好評。お腹が空いたら「いももち」や「にしんそば」といった北海道らしいメニューを味わえる食堂へ。
ポイント
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札幌市厚別町にある野外博物館。
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明治から昭和初期にかけての北海道の建造物を移築復元・再現し展示。
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52の建造物は漁村や農村、市街地といったエリアに合わせて設置。
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夏は馬車鉄道、冬は馬そりを楽しめる。
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食堂では「いももち」や「にしんそば」といった北海道らしいメニューを提供。