美保神社

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

美保神社

全国的にも珍しい独自の建築様式の本殿も美しい由緒ある神社。

更新 :
監修 : 美保神社

天平5年(733)編纂『出雲国風土記』に社名が記されている、由緒ある神社。主祭神は五穀豊穣や安産の神様・三穂津姫命(みほつひめのみこと)と、海上安全や商売繁盛の「えびす様」として知られる事代主神(ことしろぬしのかみ)。全国のえびす信仰の総本宮として、古くから人びとの信仰を集めている。

本殿は「美保造」という、左右の建物を繋いだ珍しい建築様式。まるで2羽の鳥が翼を広げ並んでいるようにも見え、「比翼大社造」とも呼ばれている。現在の本殿は1813年に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。

えびす様が鳴り物好きとされることから、音楽の神様としても親しまれ、日本最古のオルゴールや大太鼓など、貴重な楽器を数多く収蔵している(非公開)。また、優れた音響効果を生み出している設計された拝殿では、奉納演奏が行われることもある。

島根半島の先端に位置し、近くには美しい入り江や、江戸時代の面影を残す石畳の通り「青石畳通り」もあり、ノスタルジックな景観も楽しめる。

ポイント

  • 700年代前半ごろからある神社。
  • 本殿は、全国的にも珍しい独自の様式で建てられている。
  • 五穀豊穣、安産、商売繁盛のご利益に加え、音楽の神様としても親しまれている。
  • 近くには、入り江や石畳の通りなどの景観スポットもあり。
  • 毎月7日に「七日えびす祭」を実施し、その日限定のお守りの抽選授与もある。

写真

  • 門にはインパクトのある注連縄が飾られている

    門にはインパクトのある注連縄が飾られている

  • 2つの建物をつなげた「美保造」と呼ばれている本殿

    2つの建物をつなげた「美保造」と呼ばれている本殿

  • 毎月7日に「七日えびす祭」が催される他、海にまつわる神事も行われている(写真は諸手船神事)

    毎月7日に「七日えびす祭」が催される他、海にまつわる神事も行われている(写真は諸手船神事)

  • 7日の日だけ扱っているお守り「金色の鯛守」

    7日の日だけ扱っているお守り「金色の鯛守」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あり(公式サイト参照のこと)

Q

駐車場はありますか?

A

地区無料駐車場をご利用ください

Q

コインロッカーはありますか?

A

鳥居前無料休憩所にあり

口コミ

基本情報

日本語名称
美保神社
郵便番号
690-1501
住所
島根県松江市美保関町美保関608
電話
0852-73-0506
定休日
境内自由
時間
境内自由
料金
境内自由
アクセス
(1)JR境線「境港」駅から車で20分
(2)米子空港から車で約25分
公式サイト
公式サイト