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日本でも有数の温泉地を中心に巡る!登別の人気観光スポット11選
「登別温泉」で知られる「登別市」では、豊かな自然の中、硫黄の香り漂う乳白色の温泉に浸かり、癒しのひとときを過ごせる。 さらに、火山活動で形成された迫力ある景観も見どころのひとつだ。 その他にも、登別の漁港で水揚げされた魚介を使ったグルメなど、魅力が盛りだくさん。 この記事では、その魅力を満喫するために知っておくべき、登別のお勧め観光シーズンや人気観光スポットなどをご紹介。
岩内町からニセコ町へ続くパノラマライン沿いに位置する「大場沼」。降雨と湯ノ川(ユサンベツ川)の流入と沼底からの高温硫気ガス及び高熱水蒸気噴出によって形成された湯沼。
周囲約200mの沼が広がっており、沼底の噴気口からの噴気ガス(120℃)によって加熱された湯は摂氏約60℃と高温。沼底付近では硫黄泉が噴き出している。沼底から湧き出る湯量は、毎分約1,000リットル! 辺りは強い硫黄の臭いが立ちこめ、硫黄分が硫化した灰黒色の沼面からは、もうもうと湯煙が立ち上がっている。沼面に浮遊する黄色球状硫黄は、学術的に大変貴重なものだそう。
湯沼独特の美しさを持ちながら、周辺では四季折々の風景も堪能できる。湯気の向こうにニセコ連山を望むことができ、白い煙と夏の新緑や秋の紅葉が織りなす美しいコントラストは必見だ。
かつては数メートルの噴湯が上がる間欠泉だったが、過去に湯沼からの硫黄の汲み上げが行われた際の構造の変化により噴出がなくなった。現在は湯本温泉の源泉になっており、近隣施設で温泉として利用されている。
湯煙が立ち上がる大湯沼
灰黒色の表面温度は40~50℃
夏は新緑、秋は紅葉に包まれる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
隣接施設「交流促進センター雪秩父」内にございます。
Q
周辺にコインロッカーはありますか?
ありません。
Q
周辺にトイレはありますか?
隣接施設「交流促進センター雪秩父」内にございます。
Q
喫煙スペースはありますか?
隣接施設「交流促進センター雪秩父」内にございます。