
日本の伝統的な運勢カレンダー「高島暦」を手に入れよう!
今日というこの日はいったいどんな日か知っていますか?冠婚葬祭や引っ越し、作物の種植えなど、生活のどんなことに関しても、日本人が今日を生きるヒントとして活用してきたのが「高島暦」(たかしまこよみ)というものです。この「高島暦」が、どのようにして日本人から親しまれてきたのかをご紹介します。
「神正館 高島暦(たかしまこよみ)」は、1年間のカレンダー的要素に加えて、運勢や季節の言葉など、日本人の暮らしに密着した情報が記された本だ。
高島聖明(たかしま しょうみょう)によって考案され、1950年の初版以来、75年以上にわたり「暦を通して、生活に律動と潤いを」という理念のもと発行され続けている。
高島暦は、新暦や曜日はもちろん、旧暦、行事、方位の吉凶、運勢など、その日がどのような日でどんな運勢なのかを確認するために使用される。
特に引っ越しや結婚、開業など、人生の節目となる日を決める際に活用されることが多い。
また、運勢や方位の吉凶などを活用して、恋愛運や特定の相手との相性を占うことも可能だ。
現在は日本語版に加えて、英語版・繁体字版・簡体字版も発行されている。
日本の伝統的な運勢カレンダー「高島暦」
様々な情報から日本人の暮らしを垣間見られる
日本語版・英語版・繁体字版・簡体字版が刊行されている