
【大阪・関西万博を起点に旅する2泊3日】未来から、昔まちへ。暮らしと文化を体感する列車旅
2025年、大阪湾に面した夢洲(ゆめしま)で開催中の大阪・関西万博。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。世界中から集まる最先端技術やアイデアに触れたあとは、日本の暮らしと文化が息づく昔まちへ旅してみませんか? 万博の余韻を胸に、新幹線に乗って広島・岡山へ訪れましょう。海と山が織りなす瀬戸内の風景に癒されながら、アートや伝統に出会う2泊3日の旅をご紹介します。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
千光寺山の中腹にある地上3階建てホテル複合施設「LOG」。
尾道水道が一望できる人気スポット、千光寺山の中腹にある地上3階のホテル複合施設「LOG」。
「LOG」は1963年、先進的な山の手のアパートメントとして誕生した「新道アパート」をリノベーションした多目的空間。この建築プロジェクトとして共創したのは、インドの建築集団スタジオ・ムンバイで、創設者である建築家ビジョイ・ジェイン氏の配慮が反映されており、土地で暮らす人とまちを散策する人が交差するような空間に仕上がっている。尾道のまちを見渡す旅の宿としてはもちろん、カフェやショップ、庭を自由に散策するなど楽しみ方は自由だ。
ホテルは3階にあり、全6室の客室は、床、壁、天井に和紙が張られ、繭に優しく包み込まれるような造りに。人の感覚に優しく伝わるよう設計されており、窓から届く光も柔らかく、静かで平穏な時間を過ごすことができる。各部屋の広さは約40㎡あり、広々とした空間で、非日常のひと時を過ごすことができる。
宿泊ゲストは、同フロアのライブラリーを利用可能。ライブラリーは、スタジオ·ムンバイにある、ビジョイ氏の書斎をイメージした空間で、くつろいだり読書や写真を撮影したりできるようになっている。
LOGは13歳以上のゲストが宿泊可能。13歳未満は敷地内にある町家タイプの「せとうち 湊のやど 島居邸洋館」で宿泊することができる。
かつてのアパートメントの温もりを残しつつ再生された「LOG」
障子越しに柔らかな光が差し込む1ベッドルーム
障子で区切った小上がりのベットスペースがある2ベッドルーム
窓を開ければ尾道水道の眺めが広がるライブラリー
ダイニングでは旬のもの、地のものを使い夕・朝食を提供
カウンターと窓側のベンチ席からなる、ピンクの壁が特長的なカフェ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
早めのチェックイン、遅めのチェックアウトは可能ですか?
基本不可です。※アーリーチェックインの特典がついたプランも販売しています。
Q
空港や駅への荷物の配送サービスなどはありますか?
なし
Q
チェックアウト後も荷物を預けることは可能ですか?
可能です(9:00〜18:00)
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。敷地内は禁煙になります。
Q
ベジタリアンやビーガンへの対応は可能ですか。
対応可能です。予約時にお知らせください。
ご回答ありがとうございました。