
かつて世界のハッカ市場の約7割を占めた北見ハッカの歴史を今に伝える施設。建物は旧ホクレン北見薄荷工場の事務所等として建てられた洋風建築で、白壁と淡いピンク色の外壁が特徴的だ。館内には、当時工場で使用されていた機器類やハッカ関連資料が展示されている。
敷地内には当時のハッカ小屋をイメージして作られた「薄荷蒸溜館」も併設。開館日には毎日ハッカの蒸溜実演を実施しており、抽出されたばかりのハッカの香りを体験できる。また、記念館前の「ハーブガーデン」では、和種ハッカや洋種ハッカなど約70種のハーブが植えられており、視覚と嗅覚でハッカの魅力を感じることができる。
春にはハーブ種・苗配布、夏にはハーブ収穫祭、冬にはアイスキャンドルなど季節のイベントを実施。
ポイント
-
かつて世界のハッカ市場の約7割を占めた北見ハッカの歴史を学べる。
-
北見ハッカ記念館は旧ホクレン北見薄荷工場の事務所等として建てられた洋風建築で、北見市指定文化財になっている。
-
併設の「薄荷蒸溜館」ではハッカの蒸溜実演を見学できる。
-
「ハーブガーデン」では約70種のハーブを見られる。
写真
-
ライトアップイベントも行われる
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
有
Q
コインロッカーはありますか?
A
無
Q
喫煙スペースはありますか?
A
無
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
- 郵便番号
- 090-0812
- 住所
- 北海道北見市南仲町1-7-28
- 電話
- 0157-23-6200
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月30日~1月6日)
- 時間
- 11月1日~4月30日 9:30~16:30、5月1日~10月31日 9:00~17:00
- 料金
- 入館無料
- アクセス
- JR「北見」駅から徒歩約10分
- 公式サイト
- 公式サイト