
修正会結願法要が堂内で行われた後、紅白のふんどし・はちまき姿の男たちが境内に集まり、法要で祈祷した魔除けのお札を奪い合う。江戸時代に始まり300年以上続いてきた伝統行事で「日本三大奇祭」のひとつともいわれる。かつては地元の農民たちが東西に分かれて参加していたが、現在は地元の高校生がその役目を担っている。「どやどや」という祭りの名前は参加者がその年が豊作になるかどうかを「どうや、どうや」と神仏に尋ねる事から、境内に参加者が「どやどや」と集まる様から、など諸説あり。
「どやどや」が開催される14日午前中には正月の飾り物やしめ縄、一年間使ったお札やお守りなどを持ち寄り、積み上げてお焚き上げする「四天王寺とんど焼き」も実施。
ポイント
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大阪の四天王寺で行われる行事。
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元旦から始まる修正会の結願日である14日に開催。
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修正会で祈祷した護符をふんどし・はちまき姿の高校生が奪い合う。
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「日本三大奇祭」のひとつと言われる。
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同日にはお札や正月の飾り物などを燃やす「四天王寺とんど焼き」も実施。
写真
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はちまき・ふんどし姿の高校生たちが護符を奪い合う
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聖徳太子によって建立されたと伝わる四天王寺
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 四天王寺 修正会結願法要(どやどや)
- 郵便番号
- 543-0051
- 開催場所
- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18(四天王寺)
- 電話
- 06-6771-0066
- 開催日
- 1月14日
- アクセス
- 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅から徒歩5分
- 公式サイト
- 公式サイト
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