神庭の滝(神庭の滝自然公園)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

神庭の滝(神庭の滝自然公園)

落差110mの名瀑と周囲の渓谷景観を歩きながら楽しめる自然公園。

更新 :
監修 :  真庭市

落差約110mの大滝を間近で見られる自然公園。入口から滝までは徒歩約5分の遊歩道が整備され、川沿いを歩きながら渓谷の景観を楽しめる。途中には、草葺き屋根から落ちる雨のしずくを思わせる「玉垂の滝」や、石灰岩が浸食してできた洞窟「鬼の穴」などの見どころがあり、短い距離でも変化のある風景に出会える。

目的地となる神庭の滝は落差約110m、幅約20mの三段構成の流れが特徴で、国の名勝および「日本の滝百選」に選ばれた名瀑。観覧デッキからは勢いよく落ちる水の迫力を近い距離で体感でき、風向きによっては細かなしぶきが届くことも。滝の中央には黒い岩が突き出しており、落ちる水しぶきに逆らってのぼる鯉の姿に見えることから「鯉岩」と呼ばれている。周辺一帯は県立自然公園に指定され、春の新緑、夏の深い緑、カエデやカツラが色づく秋の紅葉など、四季の変化がはっきり感じられる。

付近には野生のニホンザルが約160匹生息し、運が良ければ姿を見られる日もある。ただし野生生物のため、距離を保って静かに観察したい。公園内は飲食やペット同伴が禁止されているため、身軽な服装と歩きやすい靴で訪れよう。

ポイント

  • 落差約110mの滝を間近で体感できる。
  • 玉垂の滝や「鬼の穴」など、遊歩道沿いに複数の見どころがある。
  • 春の新緑・秋の紅葉など四季の景観変化が大きい。
  • 約160匹が生息する野生のニホンザルを遠目に観察できる日もある。
  • 園内は飲食・ペット不可で、散策向きの環境が保たれている。

写真

  • 落差110m、幅20mは中国地方随一のスケールを誇る

    落差110m、幅20mは中国地方随一のスケールを誇る

  • 野生のニホンザルが生息。見つけたら距離を保って観察しよう

    野生のニホンザルが生息。見つけたら距離を保って観察しよう

  • 「珠垂の滝」など見どころが多数

    「珠垂の滝」など見どころが多数

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ございません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ございません。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

可能です。(当日限りで入場券)

Q

喫煙スペースはありますか?

A

園内は禁煙になります。

Q

周辺に観光スポットはありますか?

A

車で10分の範囲に、勝山の街並み(昔の城下町)がございます。

口コミ

基本情報

日本語名称
神庭の滝(神庭の滝自然公園)
郵便番号
717-0004
住所
岡山県真庭市神庭
電話
0867-44-2701(神庭の滝自然公園 管理事務所)
定休日
年末年始(12月29日〜1月3日)
時間
8:30〜17:15(最終受付16:30)
料金
大人300円、小中学生150円
アクセス
1)中国自動車道 落合ICから車で約40分
2)湯原ICから車で約30分
クレジットカード
不可
公式サイト
公式サイト
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