静かで歴史あるお寺。小道の素朴さを感じながら、ここでかつての激動の歴史にも思いを馳せられます。
独鈷の湯や五つの橋など、散策にもぴったり。夏の夜は近くの赤蛙公園でホタルも見られるのでおすすめ。
お寺の右側にプリン屋さんがあるので、ぜひプリンも味わってみて!
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レビュー
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天橋立は「天への橋」という意味で、両側の山から眺めるとまるで天と地をつなぐ道のように見えます。
天橋立に来たら絶対おすすめなのが、
☆傘松公園:
府中駅からケーブルカーで4分ほどで到着。ここからの眺めは最高!ケーブルカーで上がったら、松林の遊歩道もぜひ散策してみて。
☆股のぞき:
地元では昔から、腰をかがめて股の間から景色を見る「股のぞき」という伝統的な楽しみ方があります。せっかく来たなら、ぜひチャレンジしてみてください。
☆小天橋(回旋橋):
この朱色の回転橋は90度回転して船を通す仕組み。船が通るたびに橋が動く様子はとても面白いので、ぜひ実際に見てみてください!回転は約5分ほどで完了します。 -
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静かな山あいの小さな村。
訪れるたびに心が洗われるような気持ちになります。
京都から電車でアクセスできますよ~
特徴的なのは木造の茅葺き屋根の家。
壁や窓もすべて木で作られていて、釘や金属を使わず、太い縄で組み立てられています。
屋根は急勾配で雪が落ちやすく、神社で使われる「千木」や「雪割」といった構造も取り入れられていて、雪が積もりにくい工夫がされています。
美山町の茅葺きの里は北山型民家で、上部は切妻造、下部は寄棟造を組み合わせた入母屋造。
豪雪にも耐え、京都らしい繊細な美しさも感じられます。
村はとても素朴で、商業的な雰囲気はありません。
ほとんどが民家なので、昔の人々が山奥で静かに暮らしていた様子が想像できます。
白川郷や大内宿とはまた違った雰囲気です。
☆四季折々の風景:
春はそよ風と新緑、
夏は緑が生い茂り稲が育ち、
秋は涼しい風と黄金色の稲穂、
冬は雪が舞い静寂に包まれます。
☆村内にはカフェや小さなレストランもいくつかあります。
カフェ美卵、Cafe&Gallery Saika、Sakaya Pizza Cafe、吉之丞(パン屋)、蕎麦処きたむら(駐車場横)など。 -
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蔵王の樹氷(スノーモンスターの故郷)
ツアーで蔵王に5回ほど来ましたが、今回が一番ラッキー!真っ青な空と一面のスノーモンスターたちが出迎えてくれて、とても新鮮で楽しかったです。
夜のライトアップもぜひ見てみたい!神秘的な夜のスノーモンスターの世界は絶対おすすめです。
この美しい景色を楽しむには、2つのロープウェイに乗ります:
1つ目は山麓線(樹氷高原駅)で、7分間の大型ロープウェイ(定員53名)。
2つ目は山頂線(地蔵山頂駅)で、丸いゴンドラ(定員18名)、10分ほどです。
山のふもとにはスキー場もあり、多くの人がロープウェイで樹氷高原駅まで上がって、そこからスキーで下山しています!
※山頂は0度~-10度なので、防寒対策(カイロ、手袋🧤、マフラー、耳当て、ニット帽、ダウンコート)は必須。
山頂駅のそばにカフェがあるので、温かい飲み物でひと休みするのもおすすめです。 -
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福岡に来たら、観光客の多くが博多キャナルシティに行きます。
ここでは噴水ショーも楽しめますよ!
夜の噴水ショーはライトや音響、3Dプロジェクションマッピングもあって見応えあり。
グルメを楽しみたいなら、5階のラーメン一番街がおすすめ。全国各地のご当地ラーメンが8店舗も揃っています。
ツアーで来るたびに、やっぱり一番人気の一蘭ラーメンを紹介しちゃいます。
北側地下1階にあって、台湾人にも大人気のラーメン。
半熟卵をトッピングすると本当に美味しい!超おすすめ。
辛いものが好きな人は、特製の辛味ダレもぜひ。
そして、全国で唯一、博多キャナルシティの一蘭ラーメンは四角い器で提供されるんです!! -
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男鹿の読み方は(オガ)。男鹿半島は東北の秋田県にあって、日本海に突き出た半島です。アクセスはあまり便利ではないですが、独特の生活習慣が残っています。
東北に団体旅行で行った時、秋田県田沢湖の温泉ホテルに泊まり、夕食のビュッフェ中に突然、怖い表情の面をかぶり、藁の衣装を着て、包丁と木桶を持った人が現れて、低い声でみんなを驚かせていました。
そこで初めて、東北には「なまはげ(生剥鬼)」という伝説があることを知り、とても驚きました。それ以来、東北に行くたびにこの面白い話をみんなに紹介しています。
実は生剥鬼はサンタクロースと似ていて、ただやり方が逆なんです。
一方は子どもを褒めて励ましますが、もう一方は悪い子を叱って怠けないようにします。大人にも「しっかり働こう」と警告する意味もあるそうです。
次に東北・秋田に行くときは、ぜひ男鹿半島の旅も計画したいと思います… -
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金刀比羅宮は、昔から日本人にとって「一生に一度は参拝したい」神聖な場所。四国香川県の琴平山の中腹にあり、かつては「金毘羅大権現」と呼ばれていました。江戸時代は旅行が禁止されていたけど、神社参拝は例外だったので、たくさんの人が訪れていたそうです。
ここは「日本一参拝が大変な神社」とも言われていて、なんと1368段の石段を登る必要があります。
2019年11月、私はツアーで金刀比羅宮に行き、もちろんこの難関に挑戦!今までで一番大変だったのは中国・張家界の天門山999段ですが、ここは歩道もあって少し楽でした。
365→785→1368段と進み、表参道から御本宮まで785段、さらに奥社の厳魂神社まで583段、合計1368段です。
この道のり、5人のツアーメンバーと一緒に全力で登りました。御本宮から奥社への山道はどんどん静かになり、到着した時はみんな大喜び!せっかく登ったので、御守りを買って「1368段制覇」の証にしました。
往復で2736段。大自然のパワーを感じて、達成感もひとしお。四国に来たらぜひ「金刀比羅宮」で元気をチャージする旅を!
また、参拝が大変なので、代参を頼んだり、犬が飼い主の代わりに参拝する「金毘羅犬」の風習もあります。犬が参拝袋を首にかけて、旅人たちがリレーで目的地まで連れて行くそうです。
本宮のそばには「金毘羅犬」の銅像や、開運みくじもあるので、ぜひおみくじも引いてみてください! -
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宮崎は神話がたくさん残る場所で、「天孫降臨」や「天岩戸」など有名な話が伝わっています。
「天孫降臨」は天照大神の孫・瓊瓊杵尊がこの地に降り立ち、世界を治めたという神話です。日本の初代天皇・神武天皇も天照大神の子孫とされています。
阿蘇山の火山活動でできた安山岩が五ヶ瀬川に浸食されてできたV字型の峡谷は、壮大で美しい景色。
散策は40分〜1時間ほど。
ここではぜひ体験してほしい名物がいくつかあります:
・流しそうめん
・ボートで高千穂峡を遊覧
さらに、高千穂天空鉄道にも乗れます(1日10便、1便30人、所要30分)。 -
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熊本城は日本三大名城のひとつ。1607年、戦国武将の加藤清正(清正公)が築き、加藤家の居城となりました。
熊本城は「忍者でも登れない城」とも呼ばれています。石垣は「武者返し」と呼ばれ、急勾配でどんなに腕の立つ忍者でも登れないと言われています。
日本最後の内戦・西南戦争(1877年)でも西郷隆盛が攻めあぐね、加藤清正の築城技術に感嘆したそうです。
そんな堅固な城も、自然の力(火災や地震)には勝てず、2016年の地震で大きな被害を受け、完全復旧にはなんと20年かかるとのこと。
近年のコロナ禍でも熊本城は復興に努力し、2022年には見学が再開されました。大小2つの天守閣があるのも珍しいポイント!
九州・熊本に来たら、絶対に外せないスポットです!
私は2013年から2016年にかけて何度も熊本城を訪れましたが、この街の雰囲気が本当に好きです。都会の賑やかさと田舎の素朴さが共存していて、九州は春の桜や秋のイチョウなど、四季折々の魅力があります。
九州に来たら、ぜひ熊本城の姿を間近で見てほしいです。熊本城は本当に訪れる価値がありますし、隣接する城彩苑・桜の馬場もお忘れなく。
城彩苑は熊本城のふもとにある小さな城下町風のエリアで、地元グルメや歴史・伝統文化が体験できます。
特におすすめなのが、天守閣前広場にある数百年の歴史を持つイチョウの木(別名「銀杏城」)。加藤神社のイチョウとともに、加藤清正が自ら植えたと伝えられていますが、西南戦争の際に焼失し、今の木はその後に芽吹いたものです。 -