グルメを堪能するならココ!4大グルメ県の魅力と絶品ご当地グルメ
日本観光の楽しみのひとつに、グルメが入っている人は多いだろう。
もし日本でグルメを満喫したいなら、これから紹介する4大グルメ県を観光先として選ぶべきだ。
4大グルメ県には上質な食材や優れた食文化があり、その土地ならではの様々な絶品グルメを味わえる。
この記事では4大グルメ県の魅力と、その土地で食べられるご当地グルメを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
目次
日本人からも人気が高い4大グルメ県
海鮮グルメだけじゃない!様々な逸品が揃う北海道のご当地グルメ6選
日本列島で最北端に位置する北海道も、言わずと知れたグルメ天国だ。
北海道グルメを目的に旅行する人も多い。
特に海鮮グルメが有名だが、実はそれ以外にもラーメンやジンギスカン、スープカレーなど、様々なご当地グルメも楽しめる。
雄大な自然景観と合わせて、北海道の食材を活かしたご当地グルメをぜひ堪能してほしい。
北海道の数あるご当地グルメの中でも、特にお勧めのグルメを紹介しよう。
1. 豚骨・塩・醤油と3種類の絶品を味わえる「ラーメン」
北海道といえば、海鮮の次にラーメンが思い浮かぶ方が多いと思う。
北海道三大ラーメンである「札幌ラーメン」・「函館ラーメン」・「旭川ラーメン」を目当てに、北海道へ訪れる方もいるほど人気が高い。
「札幌ラーメン」は味噌、「函館ラーメン」は塩、「旭川ラーメン」は醤油と、それぞれ異なる味を楽しめるのも嬉しい。
最も知名度が高い「札幌ラーメン」は、豚骨や鶏ガラを使用した濃厚な味噌スープとたっぷり盛り付けされた野菜が特徴。
「函館ラーメン」は、すっきりとした味わいが魅力の塩スープと細麺が特徴だ。
地元の人からも愛されている旭川ラーメンは、豚骨と魚介をブランドした醤油スープに、がっつりラードが入っており、いつまでも熱々の状態で味わえる。
北海道でご当地ラーメンを食べ比べてみるのも面白いだろう。
2. 北海道民に古くから親しまれている「ジンギスカン」
北海道のご当地グルメといえば、「ジンギスカン」も外せない。
鉄板の中央が盛り上がった独特な形をした鍋の中央に羊肉を焼き、端には野菜を乗せて焼く。
そうすると羊肉の脂が野菜へと染み込み、野菜も美味しく食べられるという料理だ。
北海道では古くから食べられている郷土料理で、今では全国的に食べられるようになった。
とはいえ、やっぱり北海道、特に札幌のジンギスカンは格別。
北海道民からも愛されている、「ジンギスカン」をぜひ食べてほしい。
3. 大きな具材とサラッとしたスープが特徴の「スープカレー」
スープカレーの本場といえば札幌。札幌はスープカレーの発祥地でもある。
日本では定番のドロッとしたカレーとは異なり、サラサラしたスープと大きな具材がたっぷり入っているのが特徴。
何種類ものスパイスや漢方薬をブレンドしたスープが染み込んだ、大きな野菜やお肉は絶品。お店によってはラムチョップが入っていることも。
具材もスープの味もお店ごとに異なるため、色んな店舗のスープカレーを食べ比べてみよう。
4. 究極のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」
北海道・小樽にある人気洋菓子店「小樽洋菓子舗ルタオ」を代表する看板スイーツは、北海道の定番スイーツともなっている。
北海道の生乳から作るルタオ特製の生クリームとオーストラリア産クリームチーズ、イタリア産マスカルポーネチーズを組み合わせた「究極のチーズケーキ」。
しっかりと濃厚なコクを感じるベイクドチーズと、まろやかなミルク感引き立つフワッと柔らかなレアチーズの2層仕立て。
舌の上でとろける雪のような口溶けのあと、ふくよかなチーズの風味と上品な甘さが口の中に広がり、なんとも贅沢な気分に。
5. 器から溢れるほど新鮮な魚介が乗せられた「海鮮丼」
北海道といえば、やっぱり海鮮グルメは外せない。
なかでも北海道産の新鮮な魚介である、マグロやウニ・イクラ・カニなどが乗った「海鮮丼」は大人気。
大きな刺身がたっぷり乗った豪華な海鮮丼を食すのは、北海道ならではの楽しみだ。
街中の飲食店でも食べられるが、せっかくなら「札幌二条市場」や「札幌市中央卸売市場場外市場」など、市場内の飲食店で食べるのがお勧め。
市場にある飲食店なら朝早くから営業しているので、朝食に食べられるのも嬉しい。
市場の雰囲気と新鮮な魚介の美味しさを堪能しよう。
6. 北海道の魚介の中でも人気が高い「カニ」
北海道の新鮮な魚介の中でも、カニは特に人気が高い。
水揚げ量日本1の「タラバガニ」や比較的安価ながら甘みが強い「アブラガニ」、濃厚な味わいが特徴の「毛ガニ」、みずみずしさが特徴の「ズワイガニ」など、様々な種類のカニを味わえる。
贅沢にカニの食べ比べをするのもお勧めだ。
カニの種類によって旬が異なるため、いつ訪れても美味しいカニが食べられる。
上質な食材を活かした日本食を楽しめる!新潟のご当地グルメ6選
日本列島の本州、日本海沿岸の北陸地方に位置する新潟県。
東京からアクセスが良く、長年日本の食を支えてきた。
日本でも有数の豪雪地帯であり、豊かな自然と田園風景が生み出す、美しい景色が広がる場所だ。
お米が美味しい場所としても有名で、コシヒカリをはじめ、様々なブランド米が日本全国で人気を集めている。
新潟産のお米を使った日本酒も全国的に有名で、酒蔵の数は日本一。もちろん見学できる場所もある。
お米や日本酒以外にも、新潟には美味しい食材や様々な絶品グルメが多い。
美味しいお米・豊かな自然に育てられた食材を活かした料理・上質な日本酒と、特に日本食を楽しめることが新潟の魅力と言っても過言ではない。新潟の厳しい気候で育った絶品フルーツも見逃せない。
日本食の魅力が詰まった新潟で味わうべき、ご当地グルメを紹介しよう。
1. 脂と旨味が詰まった白身魚の王様「のどぐろ」
「のどぐろ」とは、脂がたっぷりのった白身魚。
白身魚の王様や白身のトロと呼ばれるほど、脂も旨味も詰まっている。
元々知名度は低かったものの、最近では知名度も人気も高まり、「のどぐろ」を使った料理を飲食店で見かけることが増えている。
寿司や刺身で食べるのはもちろん、焼いたり煮たりしても身が硬くならないので、
浜焼きや煮付けにしても美味しい。
新潟で獲れた「のどぐろ」は、他の県や場所で獲れた「のどぐろ」と比べて鮮度が高く、脂肪量も多い。
白身魚の王様と呼ばれる「のどぐろ」の中でも、新潟産は特別だ。
新潟に訪れたら、脂と旨味たっぷりの「のどぐろ」を食べてみよう。
2. 新潟県民からもこよなく愛される「枝豆」
和食でよく使われ、お酒のつまみとしてもよく食べられる「枝豆」。
新潟は枝豆の作付面積では全国1位だが、出荷量は7位。
つまり、県内で「枝豆」をたくさん消費しているということだ。
それもそのはずで、新潟産の枝豆は甘みとコクがあり、香りも豊か。
日本においては最高級の枝豆として取引されている。
「枝豆」は時間が経つと糖分や旨味の成分が失われてしまうので、新潟産の美味しい枝豆を鮮度が良い状態で、ぜひ一度味わってほしい。
ビールとの相性も抜群なので、新潟県の居酒屋に行ったら「枝豆」を必ず頼もう。
3. 噛めば噛むほど甘さを感じられる「南蛮エビ」
「甘エビ」と呼ばれることが多い「ホッコクアカエビ」だが、新潟で獲れたものは「南蛮エビ」と呼ばれる。
神戸牛や松坂牛などのブランド牛と同じく、「南蛮エビ」もブランドエビだと思えば、理解しやすいはずだ。
特徴はなんと言ってもその甘さ。生で食べると、噛めば噛むほど甘みが出てくる。
身が大きいので鍋に入れても、蒸して食べても、食べ応えも美味さも感じられるだろう。
新鮮な「南蛮エビ」はあまり流通せず、新潟以外ではなかなか食べられない。
1年を通して食べられるが、旬は11月〜12月。
新潟に訪れたら、「南蛮エビ」の甘さをぜひ堪能してほしい。
4. 他では味わえない食感・味・香り「ル レクチエ」
とろけるような食感と芳醇な香り、豊かな甘みが特徴の西洋なし「ル レクチエ」。
収穫後に「追熟」と呼ばれる工程を経ることで、「ル レクチエ」ならではの食感と味を実現している。
生産が難しいことから、原産地のフランスでも栽培されておらず、「幻の洋梨」とも呼ばれている上に、「ル レクチエ」の作付面積の8割は新潟。
新潟以外ではなかなか手に取る機会もなく、追熟を食べごろまで徹底してコントロールしているのは新潟だけ。
旬は11月下旬から12月中旬頃。「幻の洋梨」の香り・甘み・食感を堪能してみよう。
5. 甘み際立つブランド苺「越後姫」
新潟県のブランド苺「越後姫」。
大きくて果肉が柔らかいだけでなく、豊かな香りと甘さも特徴。酸味が少ないため、甘みがより際立つ。
そして何より、日本一「やわらかい」という特徴があり、そのやわらかさは歯を使わずに食べられるほどで流通が難しい。
苺が好きな方にこそ、ぜひ新潟に足を運んで食べてほしい逸品だ。
1月から6月にかけて出荷されるが、そのピークは3月下旬以降。
新潟ならスーパーでも購入できるので、観光の合間にスーパーに寄って購入し、ホテルでゆっくり味わってみるのもお勧めだ。
6. 脂の風味と肉の旨味が口の中に広がる「にいがた和牛」
実は日本にも「闘牛」の文化がある。なんと新潟県の山古志地域では、1,000年以上の歴史があるのだ。
和牛といえば、神戸牛や松坂牛などのブランド牛を思い浮かべるかもしれないが、新潟県も牛と共に過ごし、卓越した技術を持つ地域なのだ。
そんな新潟県において、要件を満たした和牛のみが「にいがた和牛」を名乗れる。
豊かな自然と良質な餌で育てられた和牛は、脂の風味と甘さが抜群。口の中で肉がとろけて、脂の風味と甘み、肉の旨味が広がる。
「にいがた和牛」の美味しさを堪能するなら、すき焼き・焼肉・しゃぶしゃぶがお勧め。
様々な食文化を作ってきた天下の台所・大阪のご当地グルメ6選
日本でも有数の人気観光地・大阪。
食べ物にお金を使いすぎて、財産を無くしてしまうことを意味する「食い倒れ」という言葉が生まれるほど、大阪にも絶品グルメが集まっている。
江戸時代には物流と商業の中心地であったことから、天下の台所とも呼ばれ、古くから様々な食材が集まっていた。
それだけに多様なグルメと食文化が生まれたが、その中でも注目すべきは「粉もん」だ。
粉もんとは小麦粉を使って作る料理のことで、大阪グルメを代表する「たこ焼き」や「お好み焼き」も該当する。
粉もんをはじめとする、大阪のご当地グルメを紹介しよう。
1. 地元の人からも愛される大阪のソウルフード「たこ焼き」
大阪を代表するグルメ「たこ焼き」。
小麦粉を水と出汁で溶き、小さな円形の穴が空いた鉄板に流し込み、タコを入れて焼く。仕上げに鰹節と青海苔を乗せ、上からソースをかけたファストフードだ。
お店によってはソースだけでなく、マヨネーズもかけている。
外はカリっと中はふわとろという、二つの食感を同時に楽しめるのが、大阪の「たこ焼き」の特徴だ。
大阪には数多くのたこ焼き屋が出店しているが、中には全国チェーンのお店もある。
せっかく大阪で「たこ焼き」を食べるなら、地元の人にも愛されている名店で食べてみよう。
2. 大阪を代表する粉もんグルメ「お好み焼き」
たこ焼きと並んで、有名・人気の大阪グルメと言える「お好み焼き」。
小麦粉・長芋・出汁で作った生地と、豚肉やイカなどの魚介、キャベツなどの野菜を混ぜ、鉄板の上で焼く。仕上げに青海苔とマヨネーズをかけたら完成だ。
「お好み焼き」は大阪以外の関西地方でも名物グルメとなっており、生地の作り方や具材、焼き方もそれぞれ異なる。
同じ大阪でも具材や焼き方が異なるため、お店や地域による違いも楽しめる。
大阪ではふっくらしたお好み焼きが多く、ボリュームも満点。
お店による味の違いを確かめに、お好み焼き屋をハシゴしても面白いだろう。
3. カリカリの衣と具材の旨味を楽しめる「串カツ」
野菜や魚介類、牛肉などを串にして揚げた「串カツ」も、大阪を代表するグルメだ。
「串カツ」はソースがたっぷり入った容器につけて食べるが、その容器は他のお客さんとも共有するため、「二度漬けは禁止」となっている。
二度漬けとは、ソースを付けて食べた串を、もう一度ソースが入った容器に入れることだ。
衣のカリッとした食感と食材の旨味は絶品。
使用される食材の種類も多く、様々な味が楽しめるのも魅力のひとつだ。
4. シンプルでサッパリとした味わいが特徴の粉もん「ねぎ焼き」
小麦粉を溶いた生地に大量の青ネギを入れ、鉄板で焼いた「ねぎ焼き」。
お好み焼きと似ているグルメだが、具材が青ネギだけとシンプルな点が特徴だ。
また、仕上げにソースではなく、醤油やレモン醤油を付けて食べる点もお好み焼きとは異なる。
見た目はお好み焼きと似ているが、食感や味は異なるため、ぜひ「ねぎ焼き」も味わってほしい。
5. フグの淡白な味を堪能できる「てっちり鍋」
フグをメインとした鍋料理を「てっちり鍋」と呼ぶ。
てっちりとはフグのことで、江戸時代に使われていたフグを意味する隠語だ。
フグの毒にあたって死んでしまう武士が多かった江戸時代には、フグを食べることを禁止された時期があった。
それでもフグを食べたかった人たちは、隠語の「てっちり」で呼ぶようになる。
大阪では古くから「ふぐ」が食べられており、現在も「とらふぐ」の消費量は大阪が1位。ふぐの生産地も西日本が中心だ。
フグの淡白な味を昆布出汁や他の食材が引き立て、ポン酢で引き締めて食べる「てっちり鍋」は絶品。
6. イカの食感と香りがクセになる「イカ焼き」
「イカ焼き」と言うとイカの姿焼きを思い浮かべる人も多いかもしれないが、大阪名物の「イカ焼き」は全く異なる。
お好み焼きに似ており、出汁で小麦粉を溶きイカを入れた生地を鉄板で上下に挟んで焼いた料理だ。
仕上げにソースを塗るところも、お好み焼きに似ている。
ただ、その味や食感はお好み焼きとは異なる。
ソースとイカの香り、イカのコリッとした食感、モチモチの生地が特徴。
お店によってはアクセントに明太子が入っている。
全国に広がるほど美味しいグルメが満載!福岡のご当地グルメ6選
九州地方でも北端に位置する福岡は、都会と自然がコンパクトにまとまっており、短い日数で都会の魅力と自然の魅力を満喫できる人気の観光地だ。
絶品グルメが味わえる観光地としても有名で、全国に広まった福岡発祥のグルメや福岡のご当地グルメは数知れない。
なかでも福岡のご当地ラーメンが有名だが、その他にも魅力的なグルメが多い。
福岡を観光するなら食べるべきご当地グルメを、6つに絞って紹介しよう。
1. 甘さと辛さが調和する絶品鍋料理「もつ鍋」
牛のモツ(ホルモン)・キャベツ・ニラなどの具材を、出汁に醤油ベースの味付けをしたスープで煮込む「もつ鍋」。
唐辛子とニンニクが良いアクセントになり、もつの甘さを引き立てる。
醤油以外にも味噌・水炊き風ベースのスープもあり、どれも美味しいが迷ったら、定番の醤油からチャレンジしてみよう。
今では福岡以外の飲食店で見かけることも多いが、本場の味をぜひ一度味わってみてほしい。
2. 素材本来の旨味を堪能できる鍋料理「水炊き」
博多名物である「水炊き」とは、味付けされていないお湯に鶏肉や野菜、きのこなどを入れて出汁をとる鍋料理。
昆布出汁を煮てから具材を入れる「水炊き」が定番だが、博多では上記の調理法が一般的だ。
シンプルな料理法でありながら、素材本来の旨味をしっかり味わえるのが特徴。
さっぱりした味わいの中にもコクがある絶品料理だ。
良い食材が集まる福岡ならではのグルメと言えるだろう。
3. 柔らかくコシの弱い麺が特徴の「博多うどん」
福岡で麺類といえばラーメンだが、「博多うどん」も外せない。
「博多うどん」の特徴は、柔らかくコシが弱い麺だ。
うどんと言えばコシが強い麺を使うことが多いため、他のうどんとは食感が全く異なる。
具材には、ごぼう天や九州の甘口醤油で味付けした肉が入っていることが多い。
煮干しや鰹節などから出汁をとって、薄口醤油で味付けたスープと、麺・具材との相性は抜群。柚子胡椒で味変するのもお勧めだ。
4. カリッとした食感と染み込んだタレが絶品「とり皮」
日本では定番のグルメと言える焼き鳥は、福岡の名物でもある。
福岡の焼き鳥の中でも、特徴的なメニューが「とり皮」だ。
東京などで食べる「とり皮」とは異なり、串にとり皮がぐるぐる巻かれている。
とり皮にはタレが染み込んでおり、噛んだ瞬間にカリッとした食感とタレが染み出てくる。
観光客だけでなく地元の人からも愛される「とり皮」をぜひ食べてみてほしい。
5. 豚骨ラーメンの本場で濃厚なスープを味わう!「博多ラーメン」
豚骨ラーメンの本場として有名な福岡。
北海道と同じく福岡にも三大ラーメンがあり、「久留米ラーメン」「長浜ラーメン」「博多ラーメン」は今や全国的に人気のラーメンとなっている。
その中でも「博多ラーメン」は、特に人気と知名度も高い。
ほぼ豚骨のみで作った濃厚なスープに、ストレートな細麺が特徴。
福岡に訪れたら、まずは「博多ラーメン」から味わい、「久留米ラーメン」と「長浜ラーメン」と食べ比べてみよう。
6. フワッとした食感にほっぺたが蕩ける「うなぎのせいろ蒸し」
今や全国的に食べられている「うなぎのせいろ蒸し」だが、発祥は福岡。
蒲焼のタレをつけて焼いた鰻と蒲焼のタレをまぶしたお米の上に、錦糸たまごを乗せて、せいろで蒸した福岡の郷土料理だ。
江戸時代から親しまれている料理で、なかには創業100年以上の歴史を持つ老舗もある。
蒲焼の香ばしさと鰻のフワッとした食感、タレがしっかり染み込んだお米に箸が止まらないだろう。
4大グルメ県に関するよくある質問
Q
4大グルメ県に選ばれている都道府県を教えて
北海道・新潟・大阪・福岡です。
Q
北海道の名物グルメを教えて
ラーメン・ジンギスカン・スープカレー・ドゥーブルフロマージュ・海鮮丼・カニが、特にお勧めの名物グルメです。
Q
新潟の名物グルメを教えて
のどぐろ・枝豆・南蛮エビ・ル レクチエ・越後姫・にいがた 和牛が、特にお勧めの名物グルメです。
Q
大阪の名物グルメを教えて
たこ焼き・お好み焼き・串カツ・ねぎ焼き・てっちり鍋・いか焼きが、特にお勧めの名物グルメです。
Q
福岡の名物グルメを教えて
もつ鍋・水炊き・博多うどん・とり皮・博多ラーメン・うなぎのせいろ蒸しが、特にお勧めの名物グルメです。
まとめ
4大グルメ県の魅力とそれぞれのご当地グルメを厳選して紹介してきた。
ここでは紹介しきれなかったご当地グルメも多く、4大グルメ県ならどの県に訪れても食い倒れること間違いなしだ。
日本でグルメを楽しみたいなら、ぜひ4大グルメ県のいずれかの観光地に訪れてほしい。