東北最大のショッピングタウン仙台で訪れるべき10のショッピングスポット

東北新幹線やJR在来線、仙台地下鉄、高速バスが乗り入れる東北地方最大のターミナル駅・仙台駅に直結し、通学・通勤客はもちろん観光客の利用が多いショッピングセンター。
仙台駅の南西に隣接する本館は1978年にオープン。
2008年には仙台駅北側の2階部分に「S-PALⅡ」が、2016年には地上6階・地下1階からなる「東館」がオープン。全館で約300店舗を超える大型商業施設となった。

ファッションビル「PARCO」としては東北エリア唯一となる仙台PARCO。
地上9階・地下1階の10フロアにはインターナショナルファッションブランドを中心としたファッション、靴などのファッション雑貨の他、東北の工芸品などを扱うショップ、インテリアや食品、生活雑貨など、バラエティ豊かな約150のショップが揃う。

国内外の有名メーカーやブランド、セレクトショップなど、バラエティ豊かな約120店舗が集結する東北最大のアウトレットモール。
選りすぐりのアイテムをアウトレット価格で販売するショップはもちろん、フードコートやカフェなど飲食店も充実している。

1960年代に街開発プロジェクトにより誕生した泉パークタウン内に建設された「仙台泉プレミアム・アウトレット」。
緑豊かな自然あふれる泉パークタウン内にあり、普段使いの買い物に利用する方も多いという。
アメリカ東北部の街並みがイメージされた造りになっているので、散策をするのも面白い。

ファッションからカルチャー、グルメまでバラエティ豊かな店舗が約80店舗集まるライフスタイル提案型の商業施設。
宮城県仙台市の泉区に開発されたニュータウン地区「泉パークタウン」内にあり、隣接する「仙台泉プレミアム・アウトレット」とあわせてショッピングやグルメを楽しむ人で賑わう。

仙台市中心部から車で約15分の立地にある複合型ショッピングモール。
交通の利便性が高いロケーションと、秋保温泉や作並温泉などへの玄関口であることもあり、周辺観光の中継地点として観光客を含め多くの人が足を運ぶ施設だ。
ショッピングはキッズ用品やスポーツ用品を扱う店舗など比較的日常使いで活用できる店舗が多いのが特徴。

書籍や東北の伝統工芸品、クラフト作品が購入可能なミュージアムショップ。
店内には建築、デザイン、アート、地域カルチャーにまつわる書籍や、東北の伝統工芸品、クリエイターの作品が揃えられている。ミュージアムショップのある「せんだいメディアテーク」で開催された展覧会の関連品なども販売されることも。

仙台駅から最も近いアーケード街。駅前通りから愛宕上杉通りを越え、隣接する「クリスロード商店街」まで続く商店街にはさまざまなお店が立ち並ぶ。
天井を覆うアーケードがあることで雨や雪などの荒天時や炎天下でも快適にショッピングや街歩きを楽しめるのはもちろん、駅の西口に広がるペデストリアンデッキ（歩行者専用高架橋）で仙台駅と連結しており、アクセスも便利。

東北初となるアーケード街の南の入口として1954年に誕生。
伊達政宗公や政宗公の兜、伊達氏の家臣である支倉常長などのモチーフに彩られたアーケードを歩けば、「映画館のまち」として多くの人が行きかった往時の賑わいが偲ばれる。
通りから東に延びる「文化横丁」は、個性的な店が軒を連ねる夜の飲食店街として有名。

仙台駅周辺にあるアーケード商店街のひとつ「マーブルロードおおまち商店街」。
かつては「大町」と呼ばれ、400年以上にわたって栄えた歴史ある商店街だ。
老舗の味噌屋や仙台銘菓を扱うお土産屋が多く、他にもセレクトショップや雑貨店など、さまざまなショップが軒を連ねている。
特徴的なのは、アーケード内に設置されているステンドグラスとオルガン。
オルガン奏者による演奏が不定期で行われるため、タイミングが良ければオルガンの生演奏を聞きながら買い物を楽しめる。

仙台駅から徒歩5分と好アクセスを誇る「仙台朝市」。新鮮な地元宮城の生鮮食料品をメインに、食事処も用意されており、買い物から食事まで宮城の食を余すことなく堪能することができる。
食事処も多種多様な店舗が並んでおり、煮魚やお惣菜の販売も行う食堂や、朝市の新鮮な野菜を使用したカスタムサラダ専門店、朝の目覚めにもぴったりの珈琲店などが存在する。

仙台市民の台所「仙台中央卸売市場」の近くにオープンした、「仙台場外市場」。
700坪の広大なフロアには、東北の新鮮な野菜はもちろん、鮮魚・水産加工品、物産品まで幅広いジャンルのテナントが揃う。
場内にはほかに、軽食や飲食店も。鮮魚店が営む店で海鮮丼に舌鼓を打ったり、東北の美食を堪能することができるのも嬉しいポイントだ。