
【東京から河口湖のアクセスガイド】お得な乗車券と楽しみ方まで網羅的に解説
富士山のふもとに位置する富士五湖のひとつ「河口湖」。
湖越しの富士山や湖面に映る「逆さ富士」の絶景が見られるほか、多彩なアクティビティも楽しめる人気の観光地だ。
東京の都心部からおよそ2時間でアクセスできる利便性も魅力のひとつ。
この記事では、東京から河口湖のお勧めの交通手段を中心に、交通手段別のメリットとデメリット、費用などを紹介。
河口湖とその周辺の観光を楽しむために利用すべき、お得な乗り放題パスも合わせて紹介する。
最後まで読めば、自分に合った交通手段が見つかり、河口湖の観光プランも立てやすくなるだろう。
東京から河口湖へアクセスする際に知っておきたい基本情報
東京から河口湖への交通手段などを紹介する前に、まずは押さえておくべき情報を伝えよう。
河口湖の最寄り駅は、富士急行線「河口湖駅」。駅を起点に河口湖周辺のスポットも巡れる。
東京からのアクセスは、東京駅もしくは新宿駅を起点にすると河口湖へアクセスしやすい。
また、電車だけでなく、高速バスやレンタカーでのアクセスも可能なので、旅のスタイルに合わせて選ぼう。

東京から河口湖へアクセスする方法
河口湖には様々な方法でアクセスできるため、新宿駅を起点とした各交通手段における片道の所要時間と料金を以下の表にまとめた。
それぞれの詳細については、これから紹介する内容を併せて参考にしてほしい。
交通手段 | 片道の所要時間 | 片道料金 |
---|---|---|
特急「富士回遊」 | 約1時間53分 | 4,130円 |
高速バス | 約1時間45分 | 2,200円 |
在来線のみ | 2時間45分~3時間 | 2,503円 |
レンタカー(普通自動車) |
約1時間50分 ※高速利用時 |
約11,960円~(7,000円~+4,960円) ※補償・オプションなしの1日レンタル+片道の高速代金 |
※2025年5月時点の情報
「高速バス」もしくは特急「富士回遊」でのアクセスがお勧め
料金と所要時間、移動時の負担の軽さを踏まえて、お勧めの交通手段を2つに絞って紹介する。
移動時間も運賃も抑えられる「高速バス」
東京から河口湖へのもうひとつの主要な交通手段は、直通で行ける高速バス。
特に新宿発の高速バスは本数が多いうえに、所要時間が短くて運賃も割安と、コスト・利便性の両方で優れる。
複数の場所から運行しているため、新宿駅を利用しづらい観光プランの方にお勧め。
ただし、高速道路で渋滞が起こると、予定時刻より大幅に遅れるので注意しよう。
また、特急列車と同様に観光シーズンは満席になる可能性が高い。
早めの予約に加えて、訪日観光客は事前にバス停の位置を確認すると安心だ。
出発場所 | 片道運賃 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|---|
新宿駅(バスタ新宿/新南口) | 2,200円 | 約1時間45分 | 午前は10分に1本、午後は1時間に1本ペースで運行 |
東京駅(八重洲南口バスのりば) | 2,200円 | 約2時間5分 | 1日15本運行(最終便18時20分)※午後便は東京駅鉄鋼ビル発 |
羽田空港(第2ターミナル) | 2,520円 | 約2時間35分 | 土日祝、1日1本(14時50分発)のみ運行 |
品川駅(東口バスのりば) | 2,040円 | 約2時間 | 土日祝、1日1本(15時25分発)のみ運行 |
渋谷駅(渋谷マークシティ) | 2,100円 | 約2時間30分 | 1日9本(最終便17時) |
※2025年5月時点の情報
快適さを求める方にお勧め!特急「富士回遊」
特急「富士回遊」は、新宿駅(JR中央線)~河口湖駅(富士急行線)を直通で結ぶ特別急行列車。
新宿駅からは乗り換えなしで、最速1時間53分で河口湖に到着するため、非常に利便性が高い。
全席指定席で確実に座れるため、車窓の眺めや駅弁、会話など乗車中も様々な形で楽しめるのも嬉しい。
特に河口湖観光の時間をしっかり確保し、快適な移動を求める方にお勧め。
ただし、運行本数は1日4往復・午前中のみと少なく、桜や紅葉の観光シーズン、連休時期はすぐに予約が埋まってしまう。旅程が決まり次第、予約サイトから早めに購入した方が安心だ。
- 主な停車駅
- 新宿駅、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅
- 片道運賃(乗車券+特急券)
- 4,130円(2,510円+1,620円)
- 購入方法
-
・JR東日本のみどりの窓口、指定席券売機
・オンライン予約サイト「えきねっと」
・大手旅行代理店 など
※乗車日の1か月前、10時より発売開始 - 時刻表
-
【新宿駅→河口湖駅】
7時30分、8時30分、9時30分、10時30分
【河口湖駅→新宿駅 ※土日祝は数分前後】
14時9分、15時、16時49分、17時40分
※2025年5月時点の情報
観光プランの柔軟さを求めるなら「在来線」でアクセスしよう
予約が面倒な方や移動のスケジュールの柔軟性を求める方は、在来線でのアクセスも選択肢のひとつ。
他の手段よりも時間はかかってしまうが、高速バス・特急列車と比べると運行本数が多いため、スケジュールの調整がしやすい。
また、富士急行線の滝・水田などの美しい沿線風景を、のんびり楽しめるのもメリットのひとつ。
「大月駅」からは、これから紹介する2種類の有料特急も利用できる。
普通列車も1時間に1~2本程度なので、状況に合わせて利用を検討してほしい。
- 経路
-
1. JR「東京駅」からJR中央線中央特快・大月行に乗車し、「大月駅」で下車、富士急行線に徒歩で移動
2. 「大月駅」から富士急線・河口湖行に乗車し、「河口湖駅」で下車、到着 - 所要時間
- 約3時間
- 片道運賃
- 2,679円 ※交通系ICカード利用時
上質な列車旅ができる「富士山ビュー特急」
「富士山ビュー特急」は、大月駅~河口湖駅を約55分で結ぶ観光特別列車。
自然に映える富士登山を表現した朱色の列車に乗って、標高差約500mの勾配を駆け抜ける短い旅を楽しめる。
車窓から望む雄大な富士山の景色、四季折々の美しい自然景観が最大の魅力だ。
車内は木材を使った温かみのある内装デザインで、ホテルのような居心地でゆったりと移動できる。
なかでも特別車両の1号車は、対面シート・丸テーブルを囲むウッドチェアなどの多彩な座席配置から選べ、軽食とドリンクのサービスも提供される。
また、特製デザインの入ったオリジナルグッズも販売しているため、旅の記念やお土産に購入するのもお勧め。
- 片道運賃(乗車券+特急料金+指定席料金)
-
1号車:2,470円(1,170円+400円+900円)
2号車:1,770円(1,170円+400円+200円)
3号車:1,570円(1,170円+400円)
※1号車と2号車は事前予約制指定席、3号車は予約不要自由席(混雑状況で乗車制限あり) - 購入方法
-
・インターネット予約
・富士山ビュー特急停車駅窓口(当日に空きがあれば可)
・対応旅行代理店 - 時刻表
-
【大月駅→河口湖駅】 13時45分、16時57分
【河口湖駅→大月駅】 12時8分、15時18分
※いずれも土日祝は数分前後
※2025年5月時点の情報

カジュアルな列車旅を楽しめる「フジサン特急」
「フジサン特急」は、大月駅~河口湖駅を1時間弱で結ぶ富士急行線の特急列車。
この列車は、元小田急ロマンスカー20000形「RSE」を改造した8000系車両を使用している。
オリジナルキャラクター・フジサン君が、車体いっぱいに描かれたポップなデザインが特徴だ。
内装はロマンスカー時代の姿を受け継ぎつつも、座席のヘッドカバーやカーテン、電光案内にはフジサン君の装飾が施されている。
もちろん、車窓からも富士山の絶景を楽しめ、特に1号車の展望車両では迫力のある姿を間近に感じられる。
上質さを求めるなら上記の「富士山ビュー特急」、カジュアルに満喫するなら「フジサン特急」を選ぶのがお勧め。
- 片道運賃(乗車券+特急券+指定席券)
-
1号車・2号車:1,770円(1,170円+400円+200円)
3号車:1,570円(1,170円+400円)
※1号車は座席指定制の展望車両、2号車は指定席、3号車は自由席 - 購入方法
-
・インターネット予約
・フジサン特急停車駅窓口(当日に空きがあれば可)
・対応旅行代理店 - 時刻表
-
【大月駅→河口湖駅】12時41分(12時43分)、17時41分(15時50分)
【河口湖駅→大月駅】11時(11時)、15時39分(14時26分)
※()は土日祝
※2025年5月時点の情報

在来線でアクセスするなら「富士急特急フリーきっぷ」の利用を検討しよう
「富士急特急フリーきっぷ」は、富士急行線全線(大月駅〜河口湖駅間)を2日間乗り降り自由で利用できるお得な乗車券。
上述の「富士山ビュー特急」と「フジサン特急」も自由席であれば乗車可能だ。(指定席および「富士回遊」は別途指定席特急券などが必要)
料金は大人が3,000円、子供が1,500円、富士急行線の主要駅(大月駅・都留文科大学前駅・下吉田駅・富士山駅・富士急ハイランド駅・河口湖駅)とモバイルチケットで販売している。
河口湖だけでなく、富士山や富士五湖、富士急ハイランドといった沿線周辺の観光スポットを2日間かけて巡る予定の方にお勧めだ。

河口湖周辺の観光スポットの巡りやすさを優先するなら「レンタカー」
レンタカーでドライブを楽しみながら、河口湖へ向かうのもお勧めの手段である。
公共交通機関と違って時間に縛られず、自分たちのペースで観光スポットを巡れるのが最大の魅力だ。荷物が増えても車内に置いておけるのも大きなメリット。
また、河口湖駅から観光スポットへのアクセスにバスを使うことが多いが、レンタカーであれば自由に行きたい場所へ行け、ストレスなく観光を楽しめる。
新宿からは高速道路(中央自動車道)を使えば約1時間50分と、他の手段とそこまで変わらない。
料金は普通自動車のレンタルと高速代金(4,960円)で、12,000円~(オプション等で変動)が目安となる。

着いたら何する?河口湖周辺のお勧め観光スポット3選
河口湖周辺のスポットの中でもお勧めの場所を3つに絞って紹介する。
いずれも四季折々の自然景観や富士山の絶景が見られ、河口湖ならではの体験ができる。
内容を参考にこれらを巡る観光プランを立て、思う存分に旅行を楽しんでほしい。
1. 河口湖遊覧船「天晴」
河口湖を約20分かけて周遊する河口湖遊覧船「天晴(あっぱれ)」。
河口湖畔の天晴桟橋を出港し、河口湖大橋をくぐり抜けた後、富士五湖唯一の島である「鵜の島」の近くをUターンして戻るルートを通り、こちらでしか味わえない富士山の絶景を眺めることができる。

2. 河口湖もみじ回廊
河口湖の湖岸沿いに、約1.5kmにわたってもみじが植えられている人気スポット。
回廊という名前の通り、もみじの枝が重なり、さらに地面に落ちた葉っぱの彩りも映えることから、紅葉のトンネルとも称される美しい景色を見ることができる。

3. 大石公園
河口湖岸に位置、湖越しに富士山を一望することができる絶景スポット。
花スポットとしても有名で、園内には「花街道」と呼ばれる遊歩道を整備。
4月下旬から咲くチューリップや菜の花、8月から9月頃のコキア、10月以降のセージ類やクジャク草など四季折々の花と富士山の美しいコラボレーションが楽しめる。

その他の河口湖周辺の観光スポットを知りたい方にお勧めの記事
河口湖周辺の観光スポットをもっと知りたい方は、以下の記事も合わせてチェックしてみてほしい。
河口湖観光と合わせて楽しめるテーマパーク「富士急ハイランド」
富士急行線「河口湖駅」より、東京方面の1つ手前にある「富士急ハイランド」駅から徒歩1分の「富士急ハイランド」も合わせて楽しもう。
世界レベルの数々の絶叫マシンからキャラクターのテーマパークまでを保有し、最高速度130km/hで、キング・オブ・コースターと言われる「FUJIYAMA」や、総回転数14回転を誇る猛烈なコースター「ええじゃないか」など、スリル満点のアトラクションが沢山ある。

運賃とチケット代がお得になる「富士急ハイランドセット券」
富士急ハイランドも合わせて楽しむなら「富士山ハイランドセット券」の利用がお勧め。
富士急行線の2日間乗り放題(特急列車は除く)と、富士急ハイランドのワンデイパス(アトラクション乗り放題)がセットになった電子チケットだ。
料金は大人(18歳以上)7,500円、中人(12~17歳)7,000円、小人(6歳~11歳)4,800円で、会員登録必須のFujiyama Connect(フジヤマコネクト)で販売している。
乗車時は、購入後に掲載される利用画面を車掌か駅窓口で見せる形で使う。
また、大人のワンデイパスは6,000円~7,800円なので、個別に手配するよりも楽かつ割安になる可能性が高い。

富士山の様々な表情を楽しむ富士五湖巡りもお勧め
「富士五湖」とは、富士山の北麓に広がる五つの湖(河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖)の総称である。
いずれも富士山の火山活動によって生まれた湖で、いずれも世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に含まれている。
各湖の周囲は景観や地形が異なり、富士山の様々な表情を間近で眺められるのが魅力だ。
また、釣りやウインドサーフィンができるほか、近くで温泉・キャンプなども楽しめる。
ぜひ河口湖と合わせて、その他の富士五湖も一緒に巡ってほしい。
山中湖
山中湖は約6.57平方キロメートルの広さで、海抜は約980.5メートル。
日本で3番目に高い場所に位置する。「富士五湖」の中で最も富士山に近く、雄大な富士山と湖が織りなす四季折々の美しい光景が広がる。
春にはチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスなどの花々が咲き誇るほか、秋には紅葉、冬には美しく雪化粧した富士山を望むことができ、年間を通して観光を楽しむことが出来る。

精進湖
富士山の火山活動によって形成された堰水湖で、富士五湖の中で一番小さい湖。
富士山の火山活動によって形成された堰止湖である本栖湖と剗(せ)の海に、9世紀の噴火でさらに溶岩が流れ込み現在の地形が形成された。
展望台から見える富士山は、大室山を抱っこしているように見えるため「子抱き富士」と呼ばれ写真家や観光客らに人気の撮影スポットとなっている。

西湖
富士五湖の真ん中に位置しており、山々と青木ヶ原樹海に囲まれた神秘的な湖。
近年では、絶滅したと思われていたクニマスが約70年ぶりに発見されて大きな話題となる。
また、山梨県指定天然記念物フジマリモの群落地にもなっており、豊富な自然資源が残された場所である。西湖の周辺には、洞穴が多いのも特徴。

本栖湖
富士山の西麓に位置しており、周囲12.6km、面積4.7平方km、水深122mの湖である。
富士五湖の中でも、特に手付かずの自然が多く残されている。水質も良く、「本州No1の透明度」を誇る。
北岸は富士の好展望地であり、波の無い水面に美しく浮かび上がる「逆さ富士」の姿は、千円札のお札の裏面に描かれていることで知られている。

富士五湖を巡るなら利用すべき「富士山・富士五湖パスポート」
富士五湖も合わせて楽しむなら「富士山・富士五湖パスポート」の利用がお勧め。
富士急行線と富士五湖エリアの主要バスが2日間乗り放題になる乗車券に、対象スポットの特典が付いたチケットだ。
主要スポットへのアクセスに使う公共交通機関をほぼカバーしているので、移動コストを抑えられる可能性が高い。
電車の範囲によって2種類に分かれており、観光プランに応じて選べるのもポイント。
- 料金
-
【富士山・富士五湖パスポート(富士急電車セット)】大人4,700円 / 小人2,360円
【富士山・富士五湖パスポート】大人3,300円 / 小人1,600円 - 対象範囲
-
・富士急行線全線(下吉田~河口湖)
※特急列車は別途特急券が必要、電車セットは(大月~河口湖)
・富士五湖エリアの一般路線バス
・河口湖周遊バス(レッドライン)
・西湖周遊バス(グリーンライン)
・鳴沢・精進湖・本栖周遊バス(ブルーライン)
・富士吉田・忍野八海・山中湖周遊バス「ふじっ湖号」
・富士山世界遺産ループバス - 購入方法
-
・大月駅の富士急鉄道窓口(電車セットのみ販売)
・富士山駅、河口湖駅、御殿場駅の富士急バス窓口
・対応旅行代理店(電車セットのみ販売)
・乗換案内アプリ など - 主な特典
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・富士すばるランド:チケット料金100円引き
・河口湖音楽と森の美術館:大人入場料300円引き
・河口湖クラフトパーク:体験料5%引き など
※2025年5月時点の情報
河口湖から富士山五合目にも足を伸ばしてみよう
河口湖から富士急行バス(富士山五合目行)に乗れば、1時間程度で富士山五合目にアクセスできる。
登山しなくても標高約2,300mにある「富士スバルライン五合目」では、様々な楽しみ方が可能だ。
眼下に山中湖・富士吉田市の絶景が広がり、晴れた日は南アルプスや八ヶ岳に加えて、運が良ければ雲海も見られる。
お土産屋やレストランも充実し、多種多様な富士山のオリジナルグッズが手に入り、ご当地グルメを味わえる。
また、937年創建の「富士山小御嶽神社」、富士山の風景印(消印)を押してもらえる「富士山五合目簡易郵便局」など、旅の記念に残るスポットも多い。

東京から河口湖へのアクセスに関するよくある質問
Q
東京から河口湖へ最短でアクセスできる交通手段は?
新宿駅新南口のバスタ新宿から高速バスが最も早く、約1時間45分でアクセスできます。
Q
東京から河口湖へ最も安い運賃でアクセスできる交通手段は?
最も安い運賃でのアクセスもバスタ新宿から高速バスで片道2,200円です。
まとめ
東京都心から河口湖へのアクセスを交通手段別に紹介してきた。
目的や予算によって最適な方法は異なるので、観光プランに合わせて交通手段を選んでほしい。
どの行き方でも片道2時間~3時間あれば着くが、特急列車は本数が少なく、バス・レンタカーは渋滞のリスクがある点に気を付けてほしい。
富士山ハイランド・富士五湖も観光する場合は、お得な乗り放題パスも積極的に活用しよう。
河口湖周辺の人気スポット・飲食店など、観光に役に立つ情報を網羅的にまとめた、こちらの記事も要チェックだ。