
漁師が届ける能登の味!朝採れ牡蠣を自ら焼く感動体験を「浜焼き能登風土 本店」で
能登半島を訪れるなら必ず味わいたい能登の海の恵み。
能登の魅力をダイレクトに体験できる店として注目を集めているのが「浜焼き能登風土 本店」だ。
漁師が営むお店で、牡蠣の養殖・加工・調理まで一貫して手がけるからこそ、ここでしか出会えない朝採れの極上牡蠣が並ぶ。
自ら焼いて楽しむ魚介をはじめ、「能登野菜」や「のどぐろ釜飯」など、「能登里山里海」として世界農業遺産にも認定された能登の食文化を五感で堪能できる。
能登を代表する「忘れられない食体験」を求めている人に、ぜひ訪れてほしい。
「浜焼き能登風土 本店」ってどんなところ?
「浜焼き能登風土 本店」は、漁師自らが運営する珍しいスタイルの海鮮料理店。
地元の牡蠣養殖の後継者不足という課題に向き合った酒井光博氏が、地元の牡蠣と自ら育てた野菜を使い、店を開いたのが始まりだ。
春夏は「浜焼き」、秋冬は「牡蠣小屋」として営業しており、季節ごとに異なる食材を楽しめるのが魅力。
なかでも牡蠣はすべて自社生産で、朝採れの新鮮なものを網で焼き、そのまま味わえるのはこの店ならでは。
さらに、能登半島の豊かな自然が育んだ野菜や魚もふんだんに使用し、地域の食文化を丸ごと体験できるメニュー構成も人気の理由だ。
漁師小屋を思わせる活気ある雰囲気の店内は、家族連れやカップル、友人同士での食事にも最適だろう。

「浜焼き能登風土 本店」へのアクセス
のと鉄道七尾線「笠師保」駅から徒歩約1分、「和倉温泉」からは車で約15分。
駐車場も完備しており、観光の途中で気軽に立ち寄れる。

「浜焼き能登風土 本店」が人気の4つの秘訣
冬の寒ブリや能登牡蠣、天然ふぐなど、日本海で水揚げされる豊富な魚介類が楽しめる能登。その中でも「浜焼き能登風土 本店」が人気を集める理由は、大きく4つにまとめられる。
ここでは、その魅力を紹介していく。
1. 鮮度抜群の朝採れの魚介をそのまま味わえる
「浜焼き能登風土 本店」の自慢は、水産会社直営によるその圧倒的な鮮度。
6月〜10月はホタテやオオエビなど旬の魚介、10月〜5月は七尾湾でその日の朝に水揚げしたばかりの新鮮な「能登牡蠣」を提供している。
牡蠣の殻を開けた瞬間に広がる潮の香り、プリッと弾ける食感、濃厚な旨みは、一般の飲食店では味わえないレベルだ。

2. 高品質な「能登牡蠣」を存分に堪能できる
能登の牡蠣は、豊かな山林から栄養分が流れ込む七尾湾で育ち、1年という比較的短い期間で成長する。
プランクトンが豊富な恵まれた環境で育つため、小粒ながら旨みが凝縮され、肉厚で甘みが強いのが特徴だ。
養殖から手がけている「浜焼き能登風土 本店」では、新鮮で高品質な牡蠣を存分に味わえる。

3. 自ら焼く「浜焼き体験」が忘れられない思い出に
各テーブルに設置された炭火コンロで、牡蠣やホタテ、イカなどの新鮮な海産物を自分で焼く「浜焼きスタイル」を楽しめる。
目の前でジュージューと音を立て、香ばしい香りが広がるライブ感あふれる食事は、美味しさだけでなく、特別な楽しさも提供してくれる。

4. 能登野菜も自社生産、地域食材が勢ぞろい
魚介だけでなく、能登野菜などの地域食材も惜しみなく使用している。
しかも野菜はすべて自社生産で、採れたてならではの新鮮な味わいが楽しめる。
「能登の里山里海」として世界農業遺産にも認定された能登の食文化を体験できるのも嬉しいポイントだ。

「浜焼き能登風土 本店」の人気コースメニュー
「浜焼き能登風土 本店」では、春夏・秋冬で大きく2つのコースを展開している。
それぞれのコースの魅力を紹介しよう。
日本海の旬の魚介を堪能「浜焼きコース」
6〜10月に提供される「浜焼きコース」では、能登で獲れた新鮮な海の幸を存分に味わえる。「能登の前菜」に始まり、サザエ・ホタテ・イカなど鮮度抜群の海鮮5種の浜焼き盛り合わせ、さらに魚フライ、締めには豪華なのどぐろ釜飯(味噌汁・漬物付き)が並ぶ。
前菜から釜飯まで揃ったボリューム満点の内容で、能登の山海の幸を丸ごと楽しめる。


「能登牡蠣」をコースで贅沢に楽しむ季節限定「焼き牡蠣コース」
10月から5月までの期間限定「焼き牡蠣コース」。
「能登の前菜」から始まり、殻付き牡蠣10個を網で焼いて味わう贅沢なコースだ。
香ばしく揚げた牡蠣フライ、牡蠣エキスがたっぷり詰まった釜飯(お吸い物・漬物付き)まで揃う。
初めから終わりまで牡蠣を満喫できる、牡蠣好きにはたまらない内容だ。

そのほか、定食や一品メニューも充実!
網焼きが人気の店だが、その他の定食や一品料理も多彩だ。
えびフライ定食、とんかつ定食、サザエ釜飯、カニみそなどバリエーション豊富。
能登の地酒やワインも揃い、料理に合わせたペアリングも楽しめる。

公式ECサイトで購入できる「能登牡蠣」
「浜焼き能登風土」では、店舗で味わう新鮮な牡蠣を、自宅でも楽しめるよう公式ECサイト「五代目三次」を展開している。
旅行中に気に入った味を家族とシェアしたい方や、能登の味を再び楽しみたい人に人気だ。

まとめ
「笠師保」駅から徒歩1分の好立地にある「浜焼き能登風土 本店」。
「半農半漁」の理念のもと、海産物と農産物の両方を通じて能登の食文化を発信する人気店だ。
自分で牡蠣を焼く浜焼き体験は、家族旅行やカップル旅の思い出作りにも最適。
観光途中にも立ち寄りやすく、能登半島を訪れたらぜひ足を運びたい一軒だ。