江東区深川江戸資料館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

江東区深川江戸資料館

店舗や長屋など1840年頃の江戸・深川佐賀町の町並みや生活様式を実物大で再現した資料館。

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更新 :

地下1階から地上2階の吹き抜け空間に広がる展示室に、1840年頃の江戸・深川佐賀町の町並みが実物大で再現されている。

表通りには肥料を扱う店舗や、船で遊びに行く客を送り迎えする船宿、白壁の土蔵などがあり、火の見櫓の下の広場には現代の喫茶店にあたる「水茶屋」や“江戸時代のファーストフード”ともいえる天麩羅とそばの屋台なども置かれている。そして路地に入ると複数の住居が連なる「長屋」の町並みが現れる。長屋ではそこに住む家族構成や職業、年齢などが細かく設定されており、それぞれの暮らしにあった生活用品を展示している。

展示室のお店や長屋には中に入ることができ、展示物の生活用具も手に取って見ることもでき、昔の日本人の暮らしぶりがより体感できる。

音響や照明を使って一日の時間の流れも表現し、まるでタイムスリップしたかのような感覚も楽しめる。常設展のほか、「浮世絵」や「まんが」「小説」などテーマごとの企画展示を随時開催。毎月第1土曜にはレンタル着物を着て館内をめぐる着付け体験「着物DE江戸の町」も行っている。

ポイント

  • 1840年頃の江戸・深川佐賀町の町並みを再現。
  • 昔の日本人の暮らしが体感できる。
  • テーマごとの企画展も開催している。

写真

  • 外観

    外観

  • 大店(肥料問屋)

    大店(肥料問屋)

  • 長屋の路地

    長屋の路地

  • 船宿

    船宿

  • 江戸・深川佐賀町のまち並み

    江戸・深川佐賀町のまち並み

  • 米を販売する「舂米屋」

    米を販売する「舂米屋」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

敷地内の館外に喫煙所がございます。

口コミ

4

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  • 黃怡汝

    こぢんまりとした資料館で、すぐに見終わってしまいました。

  • Chester Lee

    江戸時代の歴史や街並みを紹介していて、江戸の人々の暮らしがすぐにわかります。施設自体はそんなに広くないので、サクッと見て回れます。

  • 俊俊

    館内のレイアウトや照明、音響の工夫に加えて、スタッフが丁寧に一対一で説明してくれるので、江戸時代の人々の一日の暮らしがよく分かります。とてもおすすめです!

  • 邱盈盈

    最初は友達から名前が地味って聞いてたけど、実際に行ってみたら想像と全然違って、すごく雰囲気があった!当時の景色の再現も面白かったです。

基本情報

日本語名称
江東区深川江戸資料館
郵便番号
135-0021
住所
東京都江東区白河1-3-28
電話
03-3630-8625
定休日
第2・4月曜 (ただし祝日の場合は開館)、年末年始(12/29~1/3)
料金
大人(高校生を含む)400円 、小・中学生50円
障害者割引 :大人(高校生を含む)200円、小・中学生20円(介助者1名も同様の割引)
アクセス
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅から徒歩3分
クレジットカード
公式サイト
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