かまどでごはん炊き体験

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

かまどでごはん炊き体験

かつては各家庭にあった日本伝統の調理設備「かまど」

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更新 :

かまどでのごはん炊き体験ができるのは、奈良市にある観光複合施設「鹿の舟」内の食堂「竈」。奈良の食材を使った素朴な日本の家庭料理を味わえる店で、米はすべてかまどで炊かれています。この店の主役であるかまどは、奈良県宇陀市の職人の手で作られました。かまどをつくることができる職人も少なくなってきているそうです。かまどでのごはん炊き体験は約2年前からはじまりました。案内してくださるのは、同店で食材やグッズ販売を担当する山下ひとみさん。まずはご飯を炊く工程の説明を受けます。

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写真

  • 「竈」の店内。カウンター席を中心に、テーブル席もあり。

    「竈」の店内。カウンター席を中心に、テーブル席もあり。

  • 左から、5升炊き、4升炊き、3升炊きの釜が並びます。

    左から、5升炊き、4升炊き、3升炊きの釜が並びます。

  • かまどの前で丁寧に説明してくれる山下さん(右)。

    かまどの前で丁寧に説明してくれる山下さん(右)。

  • 使用する米は奈良県産の「ヒノヒカリ」。2012~2015年に4年連続で食味ランク特Aを受賞。

    使用する米は奈良県産の「ヒノヒカリ」。2012~2015年に4年連続で食味ランク特Aを受賞。

  • 薪に使うのはヒノキ。“火木”とも呼ばれ、よく燃える木材です。

    薪に使うのはヒノキ。“火木”とも呼ばれ、よく燃える木材です。

  • “ふいご”で空気を送ると火力がアップ!ちなみに、薪の灰は敷地内にある畑にまくそう。

    “ふいご”で空気を送ると火力がアップ!ちなみに、薪の灰は敷地内にある畑にまくそう。

  • かまど炊きの炊きたてごはんは輝いています。適度な水分を含み、一粒一粒に歯ごたえを感じます。

    かまど炊きの炊きたてごはんは輝いています。適度な水分を含み、一粒一粒に歯ごたえを感じます。

  • ごはんはかなりの熱さなのでやけどに気をつけましょう。

    ごはんはかなりの熱さなのでやけどに気をつけましょう。

  • おかずは週替り。奈良漬けや味噌汁など、ごはんによく合うものばかり。

    おかずは週替り。奈良漬けや味噌汁など、ごはんによく合うものばかり。

  • 作ったあとの食事が一番のお楽しみ!ごはんとおかずがそれぞれ引き立てあう。

    作ったあとの食事が一番のお楽しみ!ごはんとおかずがそれぞれ引き立てあう。

  • お茶稽古や体験の予約・問い合わせは電話0742-94-3500(繭)まで。

    お茶稽古や体験の予約・問い合わせは電話0742-94-3500(繭)まで。

  • 「鹿の舟」敷地内には、季節の食材を優雅に味わえる予約制レストラン「囀」も。

    「鹿の舟」敷地内には、季節の食材を優雅に味わえる予約制レストラン「囀」も。

口コミ

4

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    火を起こしたり、火加減を調整したりするのが楽しかったし、手でおにぎりの作り方を教えてもらえたのも良かったです。

    おにぎり作りの工程にしっかり関われて、とても素敵な体験でした。自分だけのものを作るって特別感がありますね。しかも最後に食べられるのがまた嬉しい!スタッフの方もすごく親切で、料理も美味しかったです!

    とてもシンプルだけど、素朴で他にはない体験でした。ご飯が本当に美味しくて、奈良でちょっと変わったことをしたい人にはぜひおすすめです。ガイドさんがとても熱心で、その姿勢がとても新鮮でした。

  • ほとんどの外国人観光客にとって心地よい体験だと思います。料金に軽食が含まれているのも嬉しいポイント。
    家族連れにもぴったりです。
    場所も奈良の中心部で、鹿公園やお寺、神社にも近くて便利でした。

体験情報

施設名称
鹿の舟 竈
体験名称
かまどでごはん炊き体験
住所
〒630-8317 奈良県奈良市井上町11
電話
0742-94-5520
営業時間
11:00 - 16:00
体験は月・木・金曜と隔週火の15:00 - 17:00
※イベント開催等により休業の場合あり
定休日
水曜、隔週火曜
予算
3,500円
支払い方法
インターネット「奈良体験ドットコム」で予約時にクレジット決済
受け入れ可能(グループ)な人数
2~8名
多言語サポート
なし
公式サイト
公式サイト
注意事項
小学生以下は要保護者同伴
汚れても良い服で参加がおすすめ